オタサーの姫の特徴と末路・社会人になったらどうなるか|服装

性格・タイプ
一方オタサーでは、お互いの人間関係をこれ以上悪くしたくない人が多いので、「オタサーの姫騒動」は次第に鎮静化し話題に上らなくなります。

自分よりもかわいい女の子が入ってきたら空気と化す

オタサーの姫は「紅一点」であることが多く、それゆえ見た目や性格に関係なく男性にチヤホヤされます。しかし、自分よりかわいい人がサークルに加入すると立場は一転します。オタサーの面々は目が覚めて、「オタサーの姫」の呪縛から逃れ、あっという間にかわいい子の方に流れていきます。

オタサーの姫は一瞬で姫から平民になります。自分がオタサーの姫である事に存在意義を見出し、それがすべてだった人はサークルを去る人もいます。また、もともとオタサーの姫志望でなかった場合は自分の身の程をわきまえてサークル本来の活動に没頭する人もいます。しかし、そのかわいい子が新たな「オタサーの姫」に君臨した場合は白い目で見ます。

オタサーの姫の反応

オタサーの姫の特徴と末路・社会人になったらどうなるか|服装

オタサーの姫はもともとオタク気質な事が多く、2次元で使われている反応を持ち出す人が多いのが特徴です。そんなオタサーの姫の反応を紹介します。

気持ち悪い

オタサーの姫の反応は二次元めいたものが多く、一般人にとっては気持ち悪く感じてしまう人もいます。「ふにゅー」「みゅー」「にゃ?」といった擬音を口に出します。また、敬語を使わせても「〇〇なのです。」「〇〇なのであります。」といった二次元を思わせるような発言になります。

オタサー外では、そのような口調は使わないことから姫なりの「モテテクニック」である事が分かります。しかし、それをアニメからしか学んでいないので「アニメでかわいい子がしている仕草がかわいい」と解釈してしまい、一般人からは「気持ち悪い」と思われるような反応をしてしまいます。 対して、オタサーのメンバーのまた「アニメでかわいい子がしている仕草がかわいい」と二次元と三次元を混同している人が多いので十分通用してしまします。

うざい

オタサーの姫は一度姫に君臨すると「かまってちゃん」と化します。今までにあまり周囲に構われていなかった分、チヤホヤされるとその喜びに浸ってしまいます。その反面依存度が急激に高くなり、厄介な存在になります。

オタサーの姫は、少し嫌なことがあっただけで「もう死にたい」「生きているのが辛い」といったネガティブな発言をして周囲の気を引こうとします。そして、まわりが「そんなことないよ」としか言えない状況を作ります。 通常「うざい」と感じられて、周囲から相手にされなくなるパターンですが、オタサーは女性とかかわる事が少ないため姫に対してとってもやさしく接し、姫がどんどん付け上がっていきます。そうして「オタサーの姫」が形成されていきます。

オタサーの姫が社会人になったらどうなるのか

同じ趣味・思考の人があつまるサークルと違い、会社という組織は本当に多種多様な人が集まっています。また、そういった多種多様の人とのコミュニケーション能力が必須の世界です。オタサーの姫という生き物は、オタサーの中でのみ輝きを放つので社会に出ると途端に姫のキャラクターを封印する傾向があります。

しかし、オタサーの姫は普通のコミュニケーションが苦手な人が多いので「声が小さい」「暗い」「会話が成り立たない」といった評価を受けてしまい、男性からは相手にされません。 卒業まで人間関係が円滑に進んだオタサーは卒業後も集まります。オタサーの姫はその場でのみかつての輝きを取り戻します。社会に出ると、在学中よりもお互いの関係が薄くなります。社会に出た寂しさからか、卒業後にサークル卒業生の複数男性と恋愛関係になるオタサーの姫も存在します。

大学には絶対いる⁉オタサーの姫を探してみても面白い

オタサーの姫の特徴と末路・社会人になったらどうなるか|服装

オタサーの姫の特徴を末路を紹介しました。特殊な人種にも思えますが、オタサーの姫は大学に必ずと言っていいほど生息しています。サークル活動外でもサークルメンバーとつるむことが多いので、食堂や中庭といった場所でよくよく人間観察をしているとオタサーの姫に会える可能性があります。

また、クラスでは目立たない存在の女の子も実は「オタサーの姫」である可能性があります。普段表に出てこない女の子の新たな一面が発見できる、そんなオタサーの姫を探してみるのも面白いでしょう。
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