口癖・独り言で死ねと言う人の心理｜子供/旦那/友達

「生意気だな」と感じた相手には、容赦なく死ねと言う子供は「こいつ嫌い」と感じると生意気な子供に対して「死ね」との心理が働きます。その生意気な相手は、外見が子供のくせに大人びていたり、派手です。

学校に人の目を引くような派手な格好で登校する子を見ると「気が散るし、勉強の邪魔」と感じてイライラします。これが「死んで消えて欲しいわ」との心理となり、死ねと言う感情に繋がります。

旦那が死ねと言う人になるのは、妻に対しての不満があるからです。本当はいつまでも優しく美しくいて欲しいのに、最近は少しの事でガミガミ文句を言うし、昔の面影が消えているのでしょう。

それでもレジャーに連れて行き気分を良くさせてあげたいと頑張って、連れて行ったはいいけど「ねえ、お腹空いたから早く帰ろう」だの「つまんないからヤダ」と言う妻にはもううんざりです。可愛げもないそんな妻に対して「死ね」と言いたくなります。 また、旦那が疲れて帰ってきたというのに「お帰り」の言葉もないとき「可愛げのない奴」となり、イライラして妻の背中に向かって「死ね」と言ってしまいます。 人の話を聞き入れない人間は、人に酷くストレスを与えるから、死んでもいいんじゃないかとの気持ちになり、死ねと言う心理になりがちです。

友達に対して死ねと言う人の心理には、「裏切ってチクショー」とムカつく気持ちがあるからです。信用している友達だから言っても大丈夫だろうと秘密を打ち明けたのに、呆気なく他人に話されると人間不信に陥ります。

そんなにあっさりと裏切った友達に対しての怒りは半端なく、大事な友達であっても「死ね」と言いたくなります。 この友達に向かって死ねと言う人は、他の話題でも、仲良しの友達が他の人に話したのに自分にだけ話をしてくれなかったとき、精神的に酷く傷つきます。その傷つき方はやはり信用し、愛情もあった友達なだけに「どうして仲間外れにしたの」と怒る心理に火を点け「死ね」と言う人になります。

男性で死ねと言う人の心理は、どうも自分の思いどおりにいかないことと、寂しさ、悔しさが続いて、ついつい死ねと言う人になります。仕事では失敗が続き、彼女にも振られてしまうなどの例です。

家に帰れば1人で食事をし、休日も寂しく家で過ごします。そんな寂しい日々を過ごしているとき、テレビのバラエティ番組では楽しそうにはしゃぐ芸人やタレントを見るとムカつき「死ね」と言う人になります。 その芸人もタレントもたいして顔がいいわけでもなく、スタイルも普通なのに、芸能界という華やかな世界で大金を稼ぐなんて、イラつきます。朝早くに起きて真面目に会社で働き、残業までしているというのに、その芸人が1ヶ月で稼いでしまう給料と自分の年収が同じだなんて理不尽だとの心理が働き、高じると死ねと言う人になります。