【男女別】絡み酒する人の心理・うざい場合の対処法・治し方
女性はプライドというものより、愛情を表現される方が効果的な事もあります。いくらプライドの高い女性でも、好きな彼氏にたしなめられると反抗心が出ることもありますが、心配してくれているといった気持ちに対して、素直さが出るのも事実でしょう。
夫には反省する猶予を
結婚して、夫となった男性が絡み酒の場合、妻としては彼女としての立ち位置よりも深刻でしょう。夫婦揃っての飲み会の時、初回はまだ良いですが、その内にご主人が絡み酒だと評判になり、そういった席に出席することも億劫になる可能性があります。
夫となるとあまり妻のアドバイスを聞こうとしなくなるのも事実です。本当に絡み酒が問題と思うならば、彼女としてのアドバイスのような生ぬるい手段ではなく、キツく戒める方をおすすめします。 夫婦げんかになる可能性も大きいですが、そんなに人様に迷惑をかける飲み方をこれからもするなら、これからは絶対に一緒に飲まない、ぐらいの宣言をしてください。 言われた本人最初のうちは、プライドが邪魔をして受け入れない可能性もありますが、妻に言われた言葉は、ショックとともに頭と心に刻まれますので、妻としてはその後気長に改善されるまで待ちましょう。妻への理解が絡み酒の回避法
今度は妻が絡み酒の場合です。最近では結婚後も専業主婦にはならず、お仕事をされている奥様が多いのも事実です。
仕事量は実は夫よりも多く、家事、育児、仕事と三つ巴の毎日で、休前日はゆっくりと家飲みといった女性もかなり多くなりました。 そんなストレスを溜め込んでる状態で、お酒が入り絡むターゲットは家族です。ご主人とお子さんに対して、日頃どれだけ大変な毎日かを訴え始め、上の空でいると怒りモードになります。この場合は飲み始める前が肝心です。ぜひご主人から飲もうと誘ってあげてください。そして奥様の好きなお酒を用意して、最近の出来事を聞いてあげてください。 女性は理解を求めてる傾向があり、それが通じないと絡み酒に転ずる可能性があります。夫が一番の理解者だと認識できれば、外の飲み会の席でも、心の中で夫が理解してくれると確信を持つことができますので、人に絡むという事も少なくなるでしょう。親の絡み酒の被害者は子供
親の絡み酒は最大の難関と言っても良いでしょう。子供にとっては、極力その場にいたくないと思うでしょうし、将来親自身がとても寂しい思いをすることになる可能性もありますので、かなりの改善をおすすめします。
子供が小さい頃は、絡み酒に反抗することも、対抗することもできません。なので我慢をして親の絡み酒に付き合う事も多いでしょう。ですが、次第に子供も大きくなり、親の絡み酒に対抗することができるようになると、かなりの確率で親子ゲンカに突入します。 その内子供が独立したあとが、肝心です。そんな親に子供が頻繁に会いに行くことがなくなり、寂しい毎日を過ごす事になりかねません。 子供としてそうなる前に、独立する直前でも良いので、はっきりと絡み酒が嫌だったと親に言ってください。子供に言われるのが親としては一番キツくもあり、ショックでもあるので是非反省を促してあげてください。絡み酒をしやすい人の性格
絡み酒をする人にはそれぞれの特徴があり、色々なパターンがあるというのが実際のところです。絡み酒になりやすい性格の人、元々が絡み酒の人と大きく分けてふたとおりのパターンがあります。
元々の性格が穏やかで、気の小さい人が飲むと絡み酒になる傾向がありますが、現在ではストレスの溜め込み過ぎで、絡み酒になる人も多いのが現状です。元々絡み酒の人は改善は難しい
元々の絡み酒の人は中々改善は難しいでしょう。本来お酒の弱い人でしたら、飲むと気分が悪くなったりもしますので、絡むまでは行きません。
元々の絡み酒の人は、お酒は普通に飲めますし、気分が悪くなることもあまりないのが実際のところです。ですが、自分の酒量が分からない人が多く、よく言われているお酒を飲むのではなく、お酒に飲まれてしまう傾向があります。 毎回吐いたりもしない事も多く、結果自分が絡み酒だという認識も低く、人に迷惑をかけてるといった意識も低いのが特徴です。ストレスを溜め込み過ぎると絡み酒になる可能性が
元々の絡み酒体質ではないんですが、最近少し絡み酒になってると認識される人も中にはいるでしょう。現代社会においては何かとストレスが溜まる事も多く、日々その中で懸命に生きている人も多いのが実際のところです。
そんなストレス社会で、日頃のストレスを発散するために、お酒を飲むという行動は自然なことと言えますが、あまりにそのストレスが大きいと、絡み酒になってしまう可能性もあります。自分の飲み方を見直しましょう
いかがでしたでしょうか。お酒は楽しく飲める時とそうじゃない時があります。自分の酔い方をあまり意識していないといった人も多いのが実際のところです。
この記事を読んで頂いて、お時間があるときに、この前お酒を飲んだときの事を思い出してください。成人として、また人として、上手にお酒とお付き合いができているか、また人に迷惑をかけていなかったか、楽しく過ごせたかなどと記憶をたどってみてください。 そして絡み酒になってしまう友人や家族が、少しのアドバイスで改善されたら、またきっと楽しいお酒と共に過ごせる時間ができるでしょう。