男性の酔った勢いの心理｜キス/ハグ/付き合うなど

何人かで飲んでいて、その場にいない人の話題が出てそれで盛り上がった場合、誰かが電話番号を持っていれば電話をかけてみようという流れになることはあります。特に意味はなく、ただ盛り上がったから、電話をかければさらに盛り上がるのではないかと考え電話をかけています。

ただその人が出ればいいと考えているだけなので、用件などは特にないことがほとんどです。酔った勢いで少年の気持ちに戻り、いたずら心が芽生え電話をするということが原因になります。

酔ってくると段々楽しくなり、その場を楽しめる人をもっと集めよう、この楽しさをもっと多くの人と共有しようと考え、酔った勢いで電話をかけてくることもあります。その場合電話をかける対象となるのはフットワークの軽い人、押しの弱い人などです。

フットワークの軽い人であれば急な呼びかけにも応じてくれますし、押しの弱い人は頼み込めば来てくれることもあるからです。とにかく大勢で楽しもうと考え電話をかけてきます。 また飲み会がいまいち盛り上がらず、流れを変えるために誰かに電話をかけるということもあります。酔うと思考力も低下し、大勢いれば面白いだろうという考えで電話をするということも多いです。

男性が女性に、特に元カノなどに酔った勢いで電話をするのは人肌が恋しくなったり寂しくなってしまうからです。お酒を飲んで陽気になるのは感情のブレーキが緩むからで、それはマイナスの作用に関しても同じことが言えます。

酔った状態は普段よりも感情の動きが激しくなり、寂しさを感じたときも普段の何倍も寂しさを感じます。普段であれば電話をかけることも躊躇いますが、酔うとそのブレーキも利かなくなるので、つい電話をかけてしまいます。 酔った勢いで元カノに電話をかける場合は相手にまだ未練があることが多いです。また女友達の場合は相手に好意を持っていることも多く、それが恋愛感情である確率も高いです。

酔った勢いで行動してしまうと、その時はいいですが酔いが冷めてから何てことをしてしまったんだと後悔することも少なくありません。酔ったときは特に気持ちが大きくなっているので、とんでもないことをしてしまうこともあります。

やってしまったことはどれだけ後悔してもどうにもならないので、酔った勢いで行動してしまった後の対処が大切になります。

酔った勢いで誰かに迷惑をかけてしまった場合、取るべき行動は一つです。それはとにかく謝るということです。それ以外にやることはありません。

酔った勢いの行動は自分の本意ではない場合と自分の本当の欲望が暴発した場合の二つに分かれます。どちらの場合にしても相手からしてみれば迷惑をかけられたことに変わりはないので関係ありません。とにかく謝って、迷惑をかけたのが本意ではないということを分かってもらうしかありません。