ヤリ目の男の見分け方と付き合って本気にさせる方法

ヤリ目とは「ヤリ目的」の略で、性行為を目的とした行動や、性行為目当ての人の事を指します。「やりもく」「やりめ」と読みます。こちらが真剣な気持ちなのに、相手がヤリ目だった場合、傷ついてしまいますので、しっかり見極める必要があります。

最近では、ネットやSNSで知り合った人と実際に会って、お付き合いに発展するパターンは珍しくなくなってきました。しかし、ネットで出会う人の中には、一定数のヤリ目男がいます。ネットで知り合ってから、すぐ会おうとする人は、ヤリ目男の可能性が高いです。

「寂しい」と言ってきたり、かわいいスタンプやマメな返信に騙されてはいけません。「すぐ会おう」＝「すぐやろう」という意味なので、注意が必要です。

褒められると嬉しいですよね。でも、ヤリ目男は褒めるのがとても上手です。「かわいいね」「モテるでしょ」「こんなに好きになったのは初めて」など、わざとらしくない言い方で、トークも上手なのが特徴です。しかし、会って間もないのにやたらと褒めてくる男性の言葉は、一度冷静になって受け止める必要があります。

ヤリ目男は、外見ばかり褒めてくるのが特徴です。本当にあなたを大切にしてくれる人は、外見より内面を褒めてくれる事の方が多いです。「もっと知りたいから」と迫ってくるパターンもあるので、気を付けましょう。

ヤリ目男は、本命ではないヤリ目の女性に、自分の情報を出しません。女性には「家どの辺なの？」と質問するのに、自分が聞かれると、教えるのを嫌がります。

ヤリ目かどうか疑っている男性がいる場合、プライベートな事を聞いてみましょう。自分の事を隠すために、嘘の設定を作っている場合もあるので、数日後「そういえば、前に話してた○○って…」と、不意打ちをかけてみると、話の矛盾に気づけるでしょう。

婚活、恋活中の女性に取って、相手のスペックは気になるポイントです。ここで注意したいのは、自分よりもハイスペックな男性からアプローチされた時に、舞い上がりすぎないようにすることです。有名大卒、大手企業勤務の人の中にも、ヤリ目の人はいます。

逆に、年収や肩書きに惹かれる女性が多いことを知った上で、その気持ちを逆手に取ってヤリ目狙いでアプローチしてくるケースがあります。年収ではなく、その人の本質を見極めましょう。

ヤリ目かどうか判断する基準として、相手が誘ってくる時間を見てみましょう。ヤリ目男は、夕方～夜に誘ってくることが多いです。夜だと、ご飯を食べようとした時、居酒屋さんに行く事が多くなります。お酒が入ると、気が緩むことが多いので、ヤリ目男にとって有利になります。

お昼のデートを何回かした事があるなら、ヤリ目男ではないと思われますが、夜のデートしかしたことがない場合は、ヤリ目男の可能性が高いです。「仕事が忙しいから」は、言い訳の常套句です。本当にあなたの事を思っているなら、仕事を頑張って早く終わらせて、会いに来てくれるはずです。