ハブられる人の特徴や理由｜ハブられる不安の解消法

共通の趣味を持つ人や、気の合う人と会話をしているときは楽しいと感じます。しかし、趣味がない人や、知らない人とは探り探りの会話になり、ときにはストレスを感じてしまいます。

ハブられる人は会話が苦手であったり、無趣味だったり、真面目過ぎたりして、他人との会話が噛み合わず、相手に話してして面白くないという印象を持たれることがあります。人は興味のあるもの、安心や信頼のあるものに引き寄せられます。 なので、会話が面白くない人よりも、いつもの仲の良い友人と話し行ってしまいます。面白い会話ができれば、その友人たちの輪の中に入っていけますが、放っておかれるとハブられる結果になります。

ネガティブな人のところには人は集まってきません。むしろ、ネガティブな感情は人を遠ざけてしまいます。人が遠ざかっていくと、当然ながらハブられることになります。

しかし、ネガティブな人にはできるだけ1人でいたいと思っている人もいるので、その場合はハブられることは、本人にとっては良いことのなのかもしれません。

シンプルに不潔な人にはできれば近づきたくありません。髪はボサボサのまま、服が汚れていても気にしない、体臭もキツい、という人は避けられても仕方ありません。人が寄り付かないということは自然とハブられることになります。人と接するときには最低限の清潔感はエチケットとして必要です。

奇数人数でのグループの場合、仲の良いもの同士がくっつき始めると、余りの人が出てきてしまいます。特に3人組であると他の2人が仲良くなると、自然とハブられるような形になります。仲良くなった2人が気が利くタイプであれば良いのですが、そうでなければ放置されてしまいます。ゲームセンターに3人で行ったのに、気が付くと面白げなゲームを2人でやっているパターンです。

しかし、ハブられる状態を他の2人がわざと作っているわけではないので、自分で対処することで解決することができます。

普段はあまり会話に入ってこないが、ここぞというときに決定打の一言を放り込んでくるタイプの人がいます。集団の中にいながら冷静に物事を判断できる人です。3人グループでも、他の2人が会話の最中に悩んだり、口論になったときに、解決のヒントが言えるそんな立場であれば、普段は疎外感があっても3人でいることに意味はあります。

または、他の2人がケンカしてもまだ自分がいるので、仲直りまでの期間を繋いだり、仲裁に入ったりすると3人でいうことに意味が生まれます。