クラッシャー上司への対策・復讐方法・付き合い方|訴える
女性クラッシャー上司との付き合い方
女性の場合は、仕事に執着するあまりにクラッシャー上司になる場合があります。会社における女性の立場は向上したとはいえ、やはり女性が役職に就くのは大変なことです。男性には負けられない、せっかく就いたこの立場を守りたいなどの気持ちから、部下への少しのミスも許す事ができなくなり、叱咤激励をしているつもりがクラッシャー上司に変貌していきます。
一度飲み会や懇親会などの席で、自分の本音を吐露してみましょう。クラッシャー上司にも、言いたい事があるでしょう。お互い言いたいことをすべて言い合ってしまったら、肩の力が抜け案外うまくいくということもあります。クラッシャー上司も、最初からクラッシャー上司だったわけではありません。クラッシャー上司を訴えたい時はどうすればいい?
日本では裁判を起こすということが、大げさにとられることがあります。しかし社会的立場を利用して、一人の人間の人生を潰すことは決して許される行為ではありません。
裁判を起こすことは国民の権利ですので、少しも躊躇することはありません。胸を張って堂々と、クラッシャー上司、場合によっては、それを見過ごしてきた会社も裁判で訴えましょう。裁判を起こす
まずは自分がされた嫌がらせを詳細にメモをとりましょう。日にち、時間、どんな嫌がらせをされたか、どんな言葉を掛けられたかなど、すべて書き出しましょう。また最近はスマートフォンなどで気軽に音声を録音できるようになりました。暴言を吐かれている方は、音声を録音しましょう。また胸ボケットに小さい穴を開けておき、そこに小型カメラを設置し、クラッシャー上司の振る舞いを映像として録画するのも大変有効です。 また会社に相談しても相手にされなかった場合も、同じくメモをとり、記録に残しましょう。証拠は多ければ多いほど裁判が有利になりますので、地道にコツコツと集めましょう。
弁護士に頼もう
被害の証拠が揃ったら、さっそく裁判を起こしましょう。もちろん個人でも起こすことは可能なのですが、できれば法律のプロである弁護士を雇いましょう。
弁護士を雇うのは費用がかかると思われがちですが、精神的苦痛などを慰謝料として請求すれば、弁護士費用がまかなえる場合もあります。パワハラなどの裁判例も増えてきているので、まずは気軽に弁護士協会に相談してみることをおすすめします。クラッシャー上司なんて怖くない!
クラッシャー上司といえども、あなたと変わらないただの1人の人間です。彼らも会社を離れれば、何の立場も優位性もありません。そう考えるとクラッシャー上司というのは、本当はとても気持ちの弱い人間なのでしょう。会社や役職など自分を認めてくれている場所がないと、不安でたまらないのでしょう。その不安が下の者への攻撃に変わります。
理由がわかってくると、恫喝する罵倒の言葉の数々も哀れにも見えてくるでしょう。それがクラッシャー上司の正体です。会社が人生のすべてではありません。まずはあなたの人生を第一に考え、明るい未来を想像しましょう。 そしてあなたの周りにいる、家族、友人、愛する人の顔を思い出しましょう。クラッシャー上司なんて怖くありません。勇気を持って自身の道を切り開き、笑顔を取り戻しましょう。あなたを応援しています。