【立場別】嫁姑問題の気持ちの例・離婚率・なぜ・解決方法

人間関係

嫁姑問題の気持ちの例

【立場別】嫁姑問題の気持ちの例・離婚率・なぜ・解決方法

嫁姑問題はいつの時代でもあります。嫁姑がうまく行く家庭は滅多にないと言っても過言ではないほど多くの家庭が嫁姑問題を抱えています。

昔のドラマなどを見ると、料理のできない嫁に対して姑が小言を言ったり、家事に対して文句を言ったりということが嫁姑問題の一般的な原因で取り上げられていました。ドラマではなく、現自社会でも嫁姑問題の原因は同じような原因なのでしょうか。 また、嫁姑問題に対して当人はどう感じているのでしょうか。見ていきましょう。

嫁の立場

嫁の立場からしてみれば、夫と結婚した後は、夫と嫁の夫婦の生活を楽しみたいと願っています。結婚相手は姑ではありません。結婚相手は夫です。家事や料理で夫から文句を言われるならまだ理解ができますが、姑から言われる筋合いはないと感じるのも当然です。しかし、このような一般的な嫁姑問題は現実的には想像しているほど多くはありません。

嫁は姑に対して、電話やメールの頻度に対して迷惑がっていることがあります。結婚した後は子離れしてください。息子に週1回、月1回のメールや電話をする姑は問題です。さらには、嫁にまで電話をする姑は異常です。 親子関係は切れることはありませんが、息子は結婚した嫁と新生活をしています。旅行チケットの取り方が分からない、申請方法が分からない、など分からないことがあると息子や嫁に連絡をせず、自分で解決してください。元気か確認したい気持ちはわかりますが、月に1回の連絡は多すぎます。

姑の立場

大事な息子が結婚した相手が料理を作らないなんて、息子を病気にしたいのか、と姑は感じることでしょう。今まできちんと手料理で育ててきたのに、毎日簡単な料理しか出されない息子を哀れに感じて、姑は嫁に文句を言いたくなります。

また、息子が仕事で電話に出ないから、嫁にかけて電話をかけて息子の近況報告を聞くのは当然のことと信じて、嫁に特別に用事もないのに電話を掛けます。姑からしてみれば、息子の近況報告を姑に伝えるのが嫁の仕事と感じています。 また、姑はお食事会を開くのは当然姑の仕事だと認識しています。月に一度息子に会えるチャンスとばかりに、ホテルでお食事会を開きます。そこで息子が着ている洋服をチェックして、きちんと生活しているかを確認したいという気持ちでいます。

嫁は離婚したい!

【立場別】嫁姑問題の気持ちの例・離婚率・なぜ・解決方法

嫁姑問題で離婚に発展する夫婦もたくさんいます。

姑からの電話が週1回、月1回あるだけで気が滅入ってしまい、離婚につながるケースも多々あります。また、姑の食事のマナーが悪く、嫁がそのマナーの悪さに耐え切れなくて、離婚してしまったというケースもあります。 姑の食事マナーが悪いということは、夫の食事マナーも良いことはありません。今までお付き合いしていた中では見えなかった、偽の食事マナーに騙されていたと感じて、愛情が冷めてしまうこともあります。 嫁姑問題をきっかけに離婚したいとこっそりと願っている嫁は実にたくさんいることを、世の中の夫は知らないでいます。

立場別嫁姑問題の気持ち

【立場別】嫁姑問題の気持ちの例・離婚率・なぜ・解決方法

嫁姑問題では嫁と姑だけの問題ではなく、さまざまな人間が関係してきます。嫁の両親が関係してくる場合もありますし、兄弟姉妹が関係してくる場合もあります。複雑な嫁姑問題を立場別にみていくと、色々な問題が浮き彫りになってきます。

嫁は姑に対してどういう気持ちを抱いているのか、姑は嫁に対してどういう気持ちを抱いているのか、というのは大体みなさんも想像がつくことでしょう。その中間に挟まれた夫はどういう気持ちなのか、常に傍観者でいる舅の気持ちはどうなのか、さらに孫はどういう気持ちでいるのかということについては、あまり知らないのではないでしょうか それぞれの立場になって見ていきましょう。

夫は自分の妻と母親が仲良くやっていってくれるのが一番だと願っています。この気持ちは嫁も姑も同じです。誰もが嫁姑問題を歓迎していません。

しかし残念ながら嫁姑問題が発生したときは、できるだけその問題からは遠ざかりたいというのが本心です。
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