「ネナベ」の意味と使い方・印象・心理・特徴|一人称/うざい
ネナベの印象ってどう?
オンラインゲームのサークルの中にネナベがいる、SNSのフォロワーで絡んできている人がネナベっぽい、といった経験はないでしょうか。「この人ネナベかも」と気づいた時の印象はどうでしたか。あまり良い印象を持たなかったのではないでしょうか。
それでは一般的にネナベについてどんな印象が持たれているのか、ネナベの印象についてまとめてみましたので、自分の感じた印象とぜひ照らし合わせてみて下さい。うざい
ネナベの場合、「自分は男だ」と強調していることが多く、不自然に男性を主張してくるためうざいと感じることがあります。
うざいネナベは、通常の会話をしているのにも関わらず「俺は男だけど~」と会話を始めて自分の主張を強く発信します。自分は男だと前置きしながら、女性擁護・男性批判をすることがあり、女性であるとバレかけると、急に本当は女性でしたと開き直ったり、ヒステリックに男性であることを誇張してくるため、うざさに拍車をかけています。きもい
男性ではないのに、男性のふりをしているので会話に不自然な点が見られることがあります。普段男性があまり使わないような言葉や、まるで漫画やアニメのキャラクターのようなセリフを使うネナベもいるので、きもいと思うことがあります。
キモいネナベには、自分の好みの二次元キャラに成りすまし他の女性と会話したり、妙に優しく女性擁護をしているので、男性からは違和感から気持ち悪いと、女性からはナルシストな感じが気持ち悪いと印象を持たれてしまいます。ネナベをやる人の心理って?
それでは、なぜ女性がわざわざネット上で男性を演じる「ネナベ」をするのか、核心に迫ります。ネナベの心理について調べてみると、そこにはただ面白がって異性を演じているだけではないことがわかりましたので、ご紹介していきます。
女性としてネットをするのがつらい
ネナベをする心理の大きな原因として、「女性としてネット上で活動することがつらい」という心理があります。
SNSやオンラインゲームなどで女性として公表して活動することに不都合があり、思うようにやりたいことができないつらさから、ネナベという行動に走らせていることがわかりました。 女性として活動することにより不都合には、大きく分けて3つあります。馬鹿にされる
女性というだけで「これだから女は」と馬鹿にされてしまうことがあります。SNSで何か会話をしたわけでないのに、自身の投稿に女だからという理由で馬鹿にされたことで、女性としてSNSをすることが嫌になってしまったケースです。
しかし、SNSで共通の趣味の情報を得たり、同じ趣味の人同士で会話をしたいという気持ちから、馬鹿にされないように男のふりをして活動しています。 オンラインゲームでも、実際に一緒にプレイしたわけでもないのに、女は下手だからという先入観だけでサークルに入れてもらえないという場合もあり、女性とバレないように男性のふりをしているネナベもいます。まともに話を聞いてもらえない
馬鹿にされると似たケースになりますが、女性というだけで話を聞いてもらえないという場合があります。まともな意見をしているにも関わらず、「女はすぐにヒステリックになる」や「女はすぐ女性擁護しかしない」と、まったく話を聞いてもらえないというケースです。
Twitterにおいて、男性アカウントが発信しているツイートではまともな論争が繰り広げられているのに、女性のアカウントでは全く同じ内容のツイートでも、批判や暴言のリプライが飛んできてしまうことが実際に起こっています。 女性のアカウントでは自分のしたい主張ができないということから、男性になりすまし男性アカウントとして発言しています。