消えた芸人ランキングTOP3・一覧・その後|エンタの神様

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2016年7月30日に放送された「めちゃ2イケてるッ 夏休み宿題スペシャル」では、10年ぶりに山本圭壱が地上波に復帰し話題になりました。

消えた芸人のコンビ

ピスタチオ

ピスタチオ プロフィール 左 伊地知大樹(いじちひろき) 生年月日:1985年02月05日 ホスト歴約5年、歌舞伎で元No.1の歴史をもつ。 右 小澤慎一朗(おざわしんいちろう) 生年月日:1988年09月15日 実家が非常にお金持ちのお坊ちゃま。 母方の祖父は「ダイヤブロック」で有名な株式会社カワダの創設者で父はIT企業の社長さんです。

ピスタチオはなぜ消えた?

無表情で白目を剥き「なんでっ」「なんのっ」を掛け合う白目漫才で一大ブームになりました。特に小学生に人気が上がり、小学生が白目を真似し始めます。そしてテレビで眼科医に白目をするのは目に危険があると禁止令が発令されたこともあってか、小学生の保護者から「白目禁止」が小学生にも出たという話もありました。

このことだけが消えた原因ではありません。他にも、伊地知が元ホストを公表したせいで、実はイケメンという事が分かってしまった事が、気持ち悪さを売りにしていたピスタチオには痛手だったと言われています。

ガレッジセール

ガレッジセール プロフィール 左:川田 生年月日:1973年02月01日 出身地:沖縄県 右:ゴリ 生年月日:1972年05月22日 出身地:沖縄県

ガレッジセールはなぜ消えた?

人気絶頂だったガレッジセールが有吉弘行さんを呼び捨てにしてしまったことがあり、その後他番組で有吉弘行さんが「ガレッジセールは苦手」と言ったと言われています。その事で番組制作者はガレッジセールより有吉弘行さんを優先し、ガレッジセールは番組に使われなくなりました。

ただ全国区のテレビではあまり見なくなりましたが、ローカル番組には出ているので完全に「消えた芸人」ではないです。 最近では、ゴリさんの沖縄基地問題に関わる『反対派の声ばかりが目立っている』発言で消えたとの噂が立ちました。さすがにテレビで芸人が政治的な発言は敬遠されてしまいます。

消えた芸人ランキングTOP3

消えた芸人のジンクスとして、流行語大賞の大賞・受賞すると消えるというものがあります。その中でも大ブレイクし、ピーク時の月収が高かったのに消えた芸人をランキングにしてみました。

消えた芸人ランキング 3位 レイザーラモンHG

レイザーラモンHGは、黒のサングラス・黒いエナメルのホットパンツとベストとキャップハードゲイキャラで「フォ~」と叫びながら腰を振る芸で笑いを取っていました。大ブレイクしていたころは月20本の収録をこなしたくさんの番組に出演していました。ピーク時の月収は1200万とも言われています。

2005年に流行語大賞のTOP10に選ばれましたが、だんだんメディアから取り扱われず、消えた芸人となり、その後はプロレスで活躍されていました。 ですが2009年に粉砕骨折してしまい、さらに休業中にはプロレス団体「ハッスル」が経営難で活動休止に追いやられてしまいます。2010年に「これからは“芸一本”でやっていきます」と宣言し、一旦プロレスラー引退を発表しました。

消えた芸人ランキング 2位 日本エレキテル連合

「いいじゃあないのぉ」「だめよ~ダメダメ」でブレイクした日本エレキテル連合。自分たちの代でこのジンクスを払拭すると言っていましたが、流行語大賞を受賞し最速で消えた芸人となってしまいました。

大ブレイクの頃はバラエティー番組を筆頭にラジオ・声優・舞台と多数出演していました。ピーク時の月収は1000万を超えていたと言われています。今でもyoutubeにネタをアップしていたり、舞台に活躍されています。

消えた芸人ランキング 1位 波田陽区

ギターを弾きながら「~っていうじゃな~い」「残念」というフレーズでバッサリ切るネタを披露していた波田陽区さんですが、大ブレイクの頃はバラエティー番組以外にもラジオやドラマにも出演し活躍の場を広げていました。ピーク時の月収は2800万あったと予測されています。

2004年に流行語大賞のTOP10に入りましたが、すぐ消えてしまいました。ですが島田紳助さんに気に入られ番組に出演していましたが、島田紳助さんが引退した後、波田陽区も再度消えた芸人となってしまいました。今は地方を拠点に活躍されています。

消えた芸人になってもがんばっている!

毎年たくさんの芸人が活躍し、たくさんの芸人が消えた芸人と化していく厳しい世界です。消えた芸人になる可能性が高いのに、それでもお笑いの道に進もうとしている方が多いのはやっぱりこのご時世に笑いが必要だからなのでしょうか。

消えた芸人の消えた原因も自分が原因だったり、ネットでの誹謗中傷などさまざまですが、みなさん必死に今を生きています。テレビ復帰することがあればぜひ応援してあげましょう。
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