平たい顔族の海外の反応・芸能人・平たい顔族の反対語・族長

芸能・エンタメ

2019.07.112019.06.01

岐阜県出身で俳優の綾野剛さん(トライストーン・エンタテインメント)は、自らを個性派俳優と評するように「綾野剛」にしかできない役は数多く、カメレオン俳優としても定評があります。その役の幅は、優しく包み込まれるような産婦人科医から不死身のテロリストと幅広く、40代を中心に女性人気の高い俳優です。

主な代表作

綾野剛さんの主な代表作を紹介します。

・仮面ライダー555(2003年〜2004年) ・新宿スワン(2015年) ・亜人(2017年) ・コウノドリ(2015年・2017年) ・フランケンシュタインの恋(2017年)

蒼井優

福岡県出身で女優の蒼井優さん(イトーカンパニー)は、どこか影のある印象を持ちながら、明るく柔らかい女性らしさを併せ持つ唯一無二の存在です。その天才的な演技力は、観るものをその世界観へ引きずり込むほどの迫力があります。

また、「2018年(第41回)日本アカデミー賞」では、白石和彌監督作品「彼女がその名を知らない鳥たち」北原十和子役で最優秀主演女優賞に選ばれる本格演技派女優です。

主な代表作

蒼井優さんの主な代表作を紹介します。

・リリイ・シュシュのすべて(2001年) ・花とアリス(2004年) ・フラガール(2006年) ・ハチミツとクローバー(2006年) ・彼女がその名を知らない鳥たち(2017年)

黒木華

大阪府出身で女優の黒木華さん(パパドゥ)の特徴は、日本女性らしい古風でしなやかな顔立ちで、さまざまな時代背景にも自然に溶け込みます。そして、こちらも古風なキャラクターが印象的です。優しさと厳しさを持つ芯の通った女性の役は、「黒木華」らしい独特の世界観でしっかりと存在感を見せつけてくれます。作品の鍵（キー）となる個性派女優です。

主な代表作

黒木華さんの主な代表作を紹介します。

・花子とアン(2014年) ・小さいおうち(2014年) ・天皇の料理番(2015年) ・重版出来(2016年)

「平たい顔族」の反対「濃い顔族」

ここまで、「平たい顔族」として4名の俳優を例にあげましたが、その反対は何でしょう。日本における反対族は、「縄文人」である「濃い顔族」です。縄文人とは一般的に背は低め、顔は四角(長方形)、ヒゲや眉は濃く、分厚い唇などの特徴があると言われています。

ここでも、芸能人を例にあげて「濃い顔族」を見ていきましょう。

山田孝之

鹿児島県出身で俳優の山田孝之さん(スターダストプロモーション)は、観る作品ごとに表情が変わり、同一人物とは思えない役作りは他に類を見ない唯一無二の存在です。その役種は幅広く、正体不明の星役やオタク、闇金に勇者と代表作は後を絶えません。

また、自身をドキュメンタリーに描いた「山田孝之の東京都北区赤羽」「山田孝之のカンヌ映画祭」では異彩を放ち、この強烈なキャラクターで男性女性問わず圧倒的な人気を誇る、カメレオン俳優です。

主な代表作

山田孝之さんの主な代表作を紹介します。

・電車男(2005年) ・白夜行(2006年) ・勇者ヨシヒコシリーズ(2011年・2012年・2016年) ・闇金ウシジマくんシリーズ(2012年・2014年・2016年) ・山田孝之の東京都北区赤羽(2015年)

二階堂ふみ

小学6年生の時に沖縄（沖縄県那覇市出身）でスカウトされて芸能界入りした二階堂ふみさん(ソニー・ミュージックアーティスツ)は、モデルとしての活躍を経て今の演技派女優となりました。小柄でありながらも性的な魅力が溢れ、自分らしさを軸にさまざまな作品でその強い存在感を見せつけてくれる映画女優です。

主な代表作

二階堂ふみさんの主な代表作を紹介します。

・ヒミズ(2011年) ・悪の教典(2012年) ・地獄でなぜ悪い(2013年) ・私の男(2014年)

平たい顔族はかわいいのか

「平たい顔族」は他の国にはない特徴的な顔立ちです。多くの国の人は彫りの深いくっきりとした目鼻立ちで、我々日本人にはないものを持っているため。「憧れ」を持っている人も多いでしょう。同じように彫りの深い海外の人から見れば、すっきりとした幼げな顔立ちに憧れている人もいることでしょう。つまり、「平たい顔族」は可愛いといえます。