犬はブロッコリーを食べていいのか・中毒性・アレルギー
つまり、その食材に対してアレルギー反応が強く出るか弱く出るかの違いで、それを全て排除してしまうと食べれるものが無くなります。
費用も時間もかかることですし、本当にアレルギー検査をすべき問題かどうか飼い主さんが考えて決める必要があります。
犬も喜ぶブロッコリーレシピ
基本的には、健康な犬であればブロッコリーを食べさせても問題無いことがわかりました。スーパーや八百屋で簡単に入手できる、この万能野菜ブロッコリーですが、犬に与える際にどのようにして与えるのが適切なのでしょうか。
人間が食べる際も、生のままでは食べません。犬に与える際も同じです。必ず火を通してから与えて下さい。人がブロッコリーを食べる際の食べ方は、茹でてサラダにして食べたり、シチューに入れたりとさまざまですが、必ず味付けをして食べます。 犬に与える際には、味付けは不要です。基本的な与え方は細かく切って茹でるだけなのですが、それでは味気ない。ちょっとした工夫で犬のご飯もご馳走になります。 決して難しくないので、ブロッコリーを使ってワンコご飯を作ってみませんか。毎日だと大変ですので、特別な日だけでも犬はとても喜びます。犬用ケーキレシピ【卵なしブロッコリーの芯を使ったケーキ】
この料理は、ブロッコリーの芯を有効活用したレシピです。芯ももちろん食べられるのですが、どうしても飽きてきてしまうので、わんちゃんが食べやすくアレンジし、工夫されたレシピです。
ブロッコリーの芯には、豊富な栄養素が含まれていますのでおやつとしても、ご飯としても与えることができます。 また、卵を使用しないレシピですので、卵アレルギーのわんちゃんも安心して食べることができます。栄養価も高い上に簡単なレシピですので、ぜひ作ってみてください。ブロッコリーが与える犬への効果とは?
ブロッコリーの栄養効果ですが、抗酸化作用効果があります。これは、身体の老化を防ぐという作用です。
また、免疫効果をアップする作用もありますので、病気になりにくい、なってもすぐに治るなど優れた効果が期待できます。 人に対する効果も犬に対する効果も基本的には同じです。犬もアンチエイジングが見直されているので、このような食材にも注目が集まっています。ブロッコリーの栄養ってどんなもの?
ブロッコリーには、各種ビタミンが豊富に含まれています。人に対する作用は、ビタミンは美肌には欠かせない存在ですが、犬の場合も美肌効果が発揮されます。つまり毛並みが良くなるということです。
他には、カリウムも多く含まれていますので、利尿効果も期待でき、老廃物を積極的に体外に排出してくれる効果があります。犬にもブロッコリーを与えてみよう
甲状腺に問題がある場合は、与えない方が良いのですが健康な犬には、ブロッコリーはとても栄養価の高い野菜ですので、与えて問題ありません。
しかし、なにごとも限度があります。与えすぎると中毒を起こすこともありますし、アレルギーを発症してしまう場合もあります。バランス良く適量を、楽しみながら与えましょう。