太り過ぎの基準・太り過ぎた時のダイエット方法

ダイエット

男女共に太りすぎと言われる基準はどこなのか

鏡をふと見た時に「あれ?私最近太った?」と感じることはありませんか?太りすぎていると人の目を気にして自信を持てませんし、着る服も少なくなってしまいます。逆に太りすぎていることを気にして、過度なダイエットに励んでしまうと痩せすぎてしまいます。美しい身体でいるのにはバランスが重要です。

今回は太りすぎの基準、太りすぎた時のダイエット方法についてご紹介します。無理のないダイエット方法を中心にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。まずは太りすぎと言われる基準について見ていきましょう。

BMIチェックで自分の身体を知りましょう

ダイエットを始める時に自分の身体の状態を知る方法の一つがBMIチェックです。BMIチェックとは、ボディ・マス・インデックスの略称です。体重と身長の関係から数値を算出し、人の肥満度をはかれるものです。BMIの数値を算出する計算式はとっても単純です。「体重(kg)」÷「身長(m)×2」です。

BMIの算出方法は全世界共通ですが、肥満であるかどうかの判断基準は国によって異なっています。では、日本肥満学会の判断基準をもとに説明していきます。BMIが18.5未満の場合は痩せ型です。18.5以上~25未満であれば普通体型であると言えるでしょう。そして、25以上になってくると肥満と言われています。 しかし、日本の女性はスリムであることを強く望む傾向にあります。BMI値が標準であっても自分は太りすぎなのでは、と悩む方も多いでしょう。BMI値が標準の22であるのが、身体のトラブルに合わないベストな体重と言われています。自分は太りすぎだからダイエットをしようと思う前に、BMI指数をチェックしてみてください。

太りすぎて腰が痛くなった時の対処法

太りすぎると腰の痛みを感じる方が多くなってきます。なぜ体重が増えると腰が痛くなってしまうのでしょうか。ここからは、太りすぎと腰の痛みの関係と対処法についてまとめました。腰の痛みに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

日常動作で腰にかかる負担は体重の約2.5倍

日常生活を送っている中で腰を使う動作はたくさんあります。「立ち上がる」「座る」「前かがみになる」これらの動作をするときに、腰には体重の約2.5倍もの負担がかかります。もしも60kgの方だった場合、150kgもの負担が腰に集中します。

体重が増えることで腰の負担はどんどん増してしまいます。その上運動不足により筋力が低下してしまうのも腰の痛みを引き寄せる原因になっています。
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