【キロ数別】2ヶ月集中ダイエット方法｜産後/食事/運動

2ヶ月という短期間で10キロ以上の減量はできません。無理をしてダイエットをしても身体を壊してしまうだけなのでやめましょう。

痩せるためには太ってきたのと同じだけ時間がかかります。下手をすればその倍は時間がかかると捉えてください。 今の自分の身体を作ってきたのは、これまでの習慣です。習慣を変えることはそんなに簡単なことではありません。しかし、変えていかなければ痩せることはできません。 2ヶ月間で痩せるための習慣を学び、ダイエットに結び付けていきましょう。

出産は命がけのことです。そのため、女性の体に大きな変化をもたらします。

出産を終え、なかなか妊娠前の体重に戻らずに悩んでいる方も多いでしょう。ここからは、産後におすすめの2ヶ月ダイエットについてご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

お母さんは赤ちゃんに母乳をあげると、一日に約600キロカロリーも消費すると言われています。一食分のカロリーを消費する上に、脂っこいものを食べると母乳が詰まりやすいので避けるようになります。

母乳をあげて育児をすることによって、自然とダイエットをしていくことができます。これは2ヶ月という期間限定というわけでなく、育児をする上でできるダイエットです。

母乳をあげるということは身体から水分を出していくということ、つまり便秘になりやすいということです。便秘はダイエットの大敵です。便秘を解消させるためには、食物繊維を積極的に取り入れていきましょう。

おすすめなのは寒天です。間食に甘いお菓子やチョコレートを食べるのではなく、寒天ゼリーに代えてみるなどの工夫をしてみてください。まずは2ヶ月間、おやつを寒天にしてみるダイエットで身体の変化を見てみましょう。

出産によって骨盤は広がってしまいます。しかし、3～4ヶ月をかけてゆっくりと戻っていきます。ただ、骨盤が歪んでしまっていては元に戻ってくれずに広がったままになってしまう可能性が考えられます。

骨盤矯正ベルトや骨盤を整えるエクササイズを取り入れ、インナーマッスルを鍛えましょう。骨盤が正しい位置にあることは、ダイエットをする上で大切なことです。

2ヶ月の短期集中ダイエットの際におすすめの食事メニューについてご紹介していきます。

2ヶ月間、主食を別のものに置き換えるメニューは効率よくダイエットをすることができます。ごはんを豆腐に代える、麺をこんにゃく麺に代える、パンをふすまパンに代えてみるなどの工夫をしてみましょう。

2ヶ月間、間食ゼロを目指すのがベストです。しかし、今まで間食の習慣があった方が間食をゼロにするのは難しいことです。無理をして我慢をし続けてしまうとリバウンドにつながってしまいます。

おすすめなのはナッツか寒天を間食に食べるということです。ナッツは片手でつかめる程度の量と決めてください。ナッツは美容にも良いのでおすすめです。ポイントは素焼きの無塩を選ぶことです。