鯖缶ダイエットのやり方・食べ方｜汁はどうするのか/水煮

具材は鯖缶とトマト缶のみです。

鯖缶とトマト缶、それにコンソメ1個と水400mlを入れます。鯖を崩しながら煮込んでいき、沸騰したら5分程度時々かき混ぜながら煮て完成です。

具材は、鯖缶と大根だけです。

大根は1cm程度の暑さのいちょう切りにします。大根をレンジで15分程度温めます。その際に出た水分と一緒に鍋にいれましょう。このときに、鯖缶と砂糖、醤油をいれます。鯖缶200g程度のもの1缶に対し、砂糖大さじ2、醤油大さじ2.5くらいが目安です。 一度中火で沸騰させ、一度混ぜます。その後蓋をして弱火で12分煮ます。もう一度混ぜて蓋をし、ひと煮立ちさせたら火を止めましょう。そのまま冷めるまで放置して完成です。 味は冷める段階で染み込みますので、冷めるまで待つのがポイントです。

具材は、鯖缶と大根だけです。

大根をいちょう切りにし、鍋にいれます。それに鯖の水煮を汁ごと入れます。調味料はお酒とめんつゆで味付けをするだけです。それにおろししょうがを入れることで鯖の臭みをとることができます。寒い日には、しょうがで身体もほっこり温かくなります。

具材は鯖缶のみです。

耐熱用のお椀やマグカップなどに、鯖缶をまるごといれます。それに水100ccと白だし小さじ1、きざみ青ネギを少々入れラップをします。レンジで約1分30秒加熱して完成です。

具材は、鯖缶（味噌煮）・なめたけ・厚揚げです。

厚揚げを適当な大きさに切り、ボウルに入れて手で握りつぶします。それに鯖缶となめ茸、小麦粉大さじ3～4、パン粉大さじ2を入れ混ぜます。普通のハンバーグを作るように成形してフライパンで焼きます。両面に焦げ目がついたら完成です。

具材は、鯖缶2缶、キムチ200g、豆腐1丁、キャベツ1/4玉、ニンジン1/2本、もやし1袋、減塩醤油大さじ2、水300mlです。これは2人分ですので、家族の人数に合わせて量は調整してください。

野菜を好みの大きさに切ります。水を入れた土鍋に、鯖缶を汁ごと入れます。醤油を入れ、切った野菜を入れます。一煮立ちしたら、最後にキムチを入れて蓋をして煮込みましょう。穴から蒸気が出てきたら完成です。

鯖缶がなぜダイエットに有効なのかというと、それは青魚が持つDHAやEPAといった不飽和脂肪酸が効果を発揮します。とはいえ、青魚を毎日調理するのにはとても手間がかかります。そのため、缶詰となっている鯖缶は手間をかけずに鯖が持つEPAを手軽に摂ることができます。

このEPAはコレステロールの排出に効果的なのですが、ダイエットに効果を発揮するのは、「GLP-1」というホルモンの分泌を増やすためです。このGLP-1は、痩せホルモンとも呼ばれており、余分な糖質や脂質の代謝に優れています。

また、満腹中枢にも刺激を与えることから食欲を抑える働きがあります。鯖缶の消費が全国で1位となった山形県では、GLP-1の値が高い人が多くいるため、肥満率が低いです。このようなことから、鯖缶には食べるだけでも痩せ体質になる効果があります。 また、このGLP-1には血糖値を下げる効果があります。血糖値が下がることで空腹感を感じることが少なくなるでしょう。夜ごはんに鯖缶を食べることで、寝るまでにお腹が空いたからと言ってストレスを感じることもなくなります。 このように、鯖に含まれる不飽和脂肪酸がダイエットに効果的な働きをします。