体重が減らないときの理由・原因と筋トレ方法|産後/生理後

ダイエット

体重を減らすことは難しい

体重が減らないときの理由・原因と筋トレ方法|産後/生理後

みなさんは、「ダイエット」をしようと思ったことはありますか。多くの人が経験あるのではないでしょうか。特に女性は、年中「痩せたい」と口にしている方も多いです。しかし、一口に「ダイエット」と言ってもなかなか難しく、食事制限や運動などをしているにもかかわらず体重が減らない、というつらい思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか。

ダイエットというのは、やみくもに行っても体重を減らすことができません。自分に合った方法を選ばなければ、体重は減らないどころか増えてしまうこともあります。そこで今回は、体重が減らない場合の原因や、筋トレを利用した体重をうまく減らしていく方法について紹介します。体重が減らないことに悩んでいる方にとって、少しでも有益な情報となれば幸いです。

体重が減るメカニズム

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実は、体重が減るメカニズムには3種類あることを知っていますか。体重が減らないことに悩んでいるのであれば、それぞれのメカニズムについてしっかりと理解した上でダイエットに臨む必要があります。そこでここでは、体重が減るメカニズムについて紹介します。

宿便の排泄

体重が減るメカニズムの1つ目は、「宿便の排泄」です。宿便というのは、腸内に溜まった便のことを指します。女性の体内には、食べ物がだいたい68時間程度滞留しているという研究結果も出ています。つまり、食後2~3日は体内に食べ物が残っているということです。そして、その重さは0,5キロから3キロほどとも言われています。3キロともなると、凄い量ということが想像できます。

さらに、これだけの宿便が体内にとどまっているということは、どれだけ運動して汗などをかいても、便秘がひどいとなかなか体重が減らないことが理解できますでしょうか。体重を順調に減らすということは、腸内環境を整えることも重要になってきます。

体内の水分の排出

二つ目は、体内の水分が外に排出されることによる体重の現象です。人間の体内は、約60%ほどが水分とも言われていますが、人によっては50%の人も70%のほどもいます。体重が40キロの人では、20キロから28キロほどが水分ということになります。そのため、体内の水分が汗や尿として排出されると、おのずと体内の水分量が減少し、同様に体重も減っていく傾向にあります。

もっと端的に説明をすれば、体内の水分をうまく減らすことができれば体重を減らすことができますし、水分を減らすことができなければ体重はうまく減らない結果になります。 そして、うまく水分を減らすことができる能力を「代謝」と言います。すなわち、体重が減らないと悩んでいる人は、「代謝が悪い」可能性が高いということになります。この記事では、代謝を良くする方法についても紹介しますので、よかったらご覧ください。

脂肪燃焼

体重が減るメカニズムの3番目は、「脂肪の燃焼」による体重減少です。脂肪は、1キロあたり、9000キロカロリーあります。例えば、体重が40キロの人は、体脂肪率25%の人は10キロの脂肪を持っていることになります。それらの脂肪がなかなか減らないことは容易に想像つくのではないでしょうか。

さらに、体脂肪を減らすことができれば、体重だけでなく体脂肪率も減らすことができますので、健康な体にもっと近づくことができます。そのため、余裕がある人は体重だけでなく体脂肪を減らすことも検討してみてください。

体重が減らないときの筋トレ方法

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ダイエットを行っていたとしても、停滞期になってしまったり、なかなか順調に体重が減らない経験をしたこともあるのではないでしょうか。体重が順調に減らないと、肉体的にも精神的にもつらい気持ちになってしまいます。

体重が減らないときに、多くの人が頼るのが「筋トレ」です。筋トレをうまく取り入れることによって、体重が減らないという悩みを解消できることがあります。 しかし、ただやみくもに筋トレを行っても、体重は減らないでしょう。そこでここでは、体重が減らないときの取り入れていただきたい筋トレ方法を紹介します。
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