体重が減らないときの理由・原因と筋トレ方法｜産後/生理後

もしあなたが体重が減らないと悩んでいるなら、今すぐ自宅で筋トレを行いましょう。おすすめは「スクワット」です。スクワットは、太ももの筋肉をメインに鍛えることができますが、太ももの筋肉は身体の中でもっとも太い筋肉と言われています。太い筋肉を鍛えると、それだけ基礎代謝も効率よくアップします。

そのため、自宅で筋トレを行うのであればスクワットがおすすめです。回数としては。10回ほどを3セット行いましょう。これで体重が減らないと悩んでいる方の悩み解決につながるでしょう。

体重が減らないと悩んでいる場合、さまざまな原因によって体重が減らない状態になっていることが考えられます。そこで今回は、主に女性の体重が減らない理由や原因について紹介します。

生理後は、多くの女性が「体重が減らない」どころか、体重が増えてしまうことに悩む時期です。しかし本来は、生理前・生理中が「溜め込む時期」で、生理後は「痩せる時期」と言われています。では、なぜ生理後に多くの女性が体重が減らないと悩むのでしょうか。

生理明けの解放感から、食べ過ぎてしまう結果、体重が減らないことにつながる場合があります。生理中は、腹痛や気分の落ち込みによって小食になってしまいがちです。その反動で生理明けに、体重が減るはずの分以上に食べてしまうと、体重が減らないという結果になってしまいます。

ホルモンバランスが乱れることによって、生理後に痩せるために活動している「卵胞ホルモン」が分泌されず、なかなか体重が減らない原因になっています。その場合は、「黄体ホルモン」の分泌が過剰に増えているケースが多いです。

産後1ヶ月も、人によっては体重が減らないことで悩む人が多い時期です。その原因として考えられるものの1つに「産後特有の運動不足」が考えられます。産後直後というのは、骨盤が開いており足腰の力が伝わりづらくなっているため、どうしても不安定な状態になってしまいます。

また、そうでなくとも、自宅には産後1ヶ月の赤ちゃんがいることになるので、なるべく家の中ですごす時間が増えることになります。その結果、運動不足になってしまいます。お母さんになったので、しょうがないこととも言えます。 産後直後であっても、可能な限りの軽い運動が推奨されてはいますが、足腰の状態や、自分の筋力、子供の様子などを考えて、できる範囲で行うのが良いのではないでしょうか。

産後3ヶ月経っても体重が減らない場合の原因としては、「食生活の変化」が考えられます。赤ちゃんが生まれたばかりだと、慣れない生活によって規則正しい食生活が送れなくなってしまいます。また、母乳を与えていれば、1日に500kcalを消費しているため、常にお腹がすきやすい状況です。そのため、ついお菓子などを食べてしまい、体重が減らない原因になっています。

過度に食事制限をしている場合も、体重が減らない原因につながってしまいます。確かに、食べなければカロリーを摂取することはないのですが、食事を摂ることによって「代謝のアップ」につながります。そのため、過度に食事制限をしてしまうと、どんどん代謝が落ちてしまい、結果的に体重が減らないということにつながります。

ファスティングとは、酵素を利用した最近流行りのダイエット方法ですが、せっかくファスティングをしても体重が減らないという経験をした人も多いのではないでしょうか。

ファスティングには、準備期・断食期・回復期があるのですが、断食期にがんばりすぎてしまって、回復期で普通の食事を食べてしまうとなかなか痩せることができません。回復期は、胃腸を回復させる時期なので、うどんなどの軽食が求められるのですが、断食の反動で普通の食事を食べてしまうと体重が減らない原因につながります。

体重が減らない原因の1つとして、「筋肉」があることは紹介しました。筋肉がなさすぎることは、基礎代謝の低下につながるため、体重が減らない原因の1つとして考えられます。そのため、体重が減らないと悩んでいるのであれば、少しでも筋トレをして筋肉をつけるとダイエットに効果があるでしょう。

また、もちろん筋肉だけが体重が減らない原因ではありません。脂肪や糖質・炭水化物を摂りすぎても体重は減らないでしょう。そのため、バランスの良い食事を心がけることも重要です。

ダイエットのCMと言えば、多くの人が思い浮かべるのが「ライザップ」ではないでしょうか。そんなライザップに通って体重は減らない可能性はあるのでしょうか。

ライザップのダイエットは、基本的に「低炭水化物・糖質」を行い、週2，3回の筋トレにより筋肉量を増やすことがメインです。太る原因である、炭水化物等を取らないようにして、筋トレで基礎代謝を上げているということなので、しっかりと通うことができれば体重は減らすことができるでしょう。 しかし、炭水化物を食べないということはつらいので、それを守れずに隠れて食べてしまうと、なかなか体重は減らないこともあります。