ヤンキー座りができない人の特徴・ダイエット方法|陣痛
ヤンキー座りの効果とは?
ヤンキー座りができると次のような身体にとって良い効果があります。
・全身の血行が良くなることで冷えやむくみがなくなる ・骨盤や股関節のゆがみを改善することができる。 ・背筋がのびる ・お腹や太ももなど下半身の贅肉が落ちる ・腰痛の改善になる ・内蔵の働きがよくなる ・便秘がなくなる
一見抵抗があるヤンキー座りですが、このように身体にとって良い効果がたくさんあることが分かります。ヤンキー座りができるようになる有効なストレッチ法
ヤンキー座りができると身体に良い効果がたくさんあることが分かりましたが、では、今までヤンキー座りができなかった人ができるようになるためには、どんなことをすればいいのでしょうか。
ヤンキー座りをできるようにするには、身体に負担をかけないよう各部分を少しずつ柔らかくしていけばだんだんできるようになってきます。ヤンキー座りができるようになる有効なストレッチ法をご説明します。 1日も早くヤンキー座りができるようになるための参考にしてみてはいかがでしょうか。ふくらはぎから柔らかくする
ヤンキー座りが上手にできるようになるためには、まず一番肝心な「ふくらはぎ」から柔らかくしていきましょう。
1・足を前後に開きます。 2・後ろの足の裏をぴったり床につけます。 3・前脚に体重をかけます。このとき前後の幅を小さめにします。そして慣れてきたら少しずつ幅を広げて行きます。 *ストレッチ中はゆっくり呼吸をすることが大事です。
この方法でふくらはぎだけでなく足首も柔らかくすることができます。また、掴むのに安定している場所があれば、それを掴みヤンキー座りの体制を取ったままぎりぎりの所までしゃがみ、その後足を前に滑らせる方法も有効です。股関節を柔らかくする
次に、足首・太もも・ふくらはぎを伸ばすことで股関節を柔らかくする方法です。
1・厚みが5センチ程の電話帳などを床に置きます。 2・ 左右どちらかのつま先をその上に乗せ、かかとは床につけておきます。 3・背筋をまっすぐ伸ばしたまま上半身を前に倒し、手でつま先にタッチします。 4・そのままの状態で呼吸しながら30秒ほどキープします。
腹筋を鍛える
次に腹筋を鍛えるストレッチです。まずダンベルを用意します。
1・ダンベルを両手に持ち、腕を前にまっすぐ伸ばします。 2・そのままの姿勢でヤンキー座りをします。
このストレッチをすれば、ダンベルの重さによって身体の重心が前にいくために腹筋が鍛えられ、後ろに倒れてしまうことがなくなります。複数回やっているうちにダンベルがなくてもヤンキー座りができるようになるのでおすすめです。 女性の場合、ヒールのある靴を履いていると足首やふくらはぎが硬くなる傾向があります。例えばお風呂の中でふくらはぎをマッサージしたり、足首をくるくる回すなどして日頃から緊張をほぐしてあげると良いでしょう。ヤンキー座りができるためのマッサージ法とは?
ヤンキー座りができると身体の色々な部分に良い効果をもたらすので、ぜひヤンキー座りができるようになりましょう。そのための効果的なマッサージ法をご紹介します。
脛の筋肉を柔らかくするマッサージ法
ヤンキー座りができるためには脛の筋肉を柔らかくする必要があります。まずあぐらをかき、親指を足の裏の親指の付け根に近い土踏まずの部分に当て指圧します。反対の手で足の指先を持ち、甲の方へ指を倒します。
押した部分は脛の筋肉の腱になるところなので、こむら返りや足つりに悩まされている人には特におすすめです。内腿の筋肉を柔らかくする体操
ヤンキー座りには内腿の筋肉も大切です。まず肩幅より少し広めに足を広げて立ちます。そして身体は真っ直ぐに保ちながら股関節から横に倒し10秒間ほどキープします。このとき、ウエストを曲げるのではなく腿の付けねを曲げます。
また、首は曲げないようにしましょう。これによって股関節や腰回りが柔らかくなります。アキレス腱を柔らかくするマッサージ法
ヤンキー座りができるようになるために、アキレス腱を柔らかくしてあげましょう。まず、親指の腹を内くるぶしの上に当て、脛の骨に沿って1指ずつ膝に向かって押していきます。そのときに痛いと感じる部分を痛みが消えるまでもみほぐしましょう。
痛い部分は膝と足首の真ん中あたりなので、ここが痛まなくなればアキレス腱が柔らかくなります。ヤンキー座りのやり方とは?
ヤンキー座りは、まっすぐ立った状態から腰を下ろすことです。簡単そうで意外にできない人が多く、かかとを上げないとしゃがむことができないのがほとんどです。ヤンキー座りは、和式トイレをイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。
足を開いたまま座ることを「うんこ座り」や「ヤンキー座り」といいます。和式トイレも少なくなり洋式トイレが一般的となった現在は、足を開きながらしゃがむことが少なくなっています。 ヤンキー座りは、足を大き目に開いて腰を下ろし、かかとは全面床につけたままの姿勢でしゃがむ姿勢です。後ろに倒れてしまったり、かかとが浮いているのはヤンキー座りができていないということになります。ヤンキー座りダイエットの方法
和式トイレでの姿勢のようなでヤンキー座りは、便秘解消やダイエットにとても効果的です。ヤンキー座りをするとウエストや下半身が引き締められる効果があります。ヤンキー座りで行う体操でさらに内臓の働きを良くして腸のぜんどう運動を活発化させ、便秘を解消しましょう。
また、全身の血行がよくなるので冷え性やむくみの改善になり、ダイエットにもつながります。ヤンキー座りで前後左右への動作をし、ウエストやヒップ、太もものぜい肉を落とします。 さらに、骨盤のゆがみも改善されるので股関節が柔らかくなり姿勢や歩き方が美しくなる効果もあります。ヤンキー座りでの体操は個人差はありますが1日2回、朝晩1週間行えばダイエット効果が出てきます。 ただし、腰・膝痛を抱えている方や妊婦の人は控えましょう。ヤンキー座り体操
ダイエットに効果的なヤンキー座りでの体操をしてみましょう。
前後・左右の体操
1・ヤンキー座りの姿勢で腰を前方に移動させます。このとき足の裏は床につけていることが大事です。
2・次に前方に移動させた腰を後方に移動させます。