正社員の副業が禁止の理由
日本の会社は、会社ごとに就業規則と呼ばれる規則を作っています。その就業規則の中で正社員の副業が禁止されていることはよくあることです。禁止と言っても「副業する事自体が禁止」なのか、「会社に報告してない副業が禁止」なのか、禁止にも形がいろいろあります。
正社員の副業が禁止の理由としては、「会社の仕事へ副業から来る疲労が影響する」と言う理由が多いです。その他には、「会社の情報が漏れる事を防ぐ」などの理由もあげられていました。 まずは、今正社員として働いている会社には、どんな就業規則があるのか、この機会に確認してみる事をおすすめします。正社員のおすすめの副業
正社員の人は、基本的に朝から夕方まで働いています。家族の居る人だと、仕事が終わると、すぐに帰宅して副業をしたくても時間が足りないのが現実です。
そんな正社員の方に、おすすめの副業は、自宅でする事ができるネット系のお仕事です。 ・初心者向けでも始められるFXや株が長年人気を集めています でも、注意しなければならないのは、お金をあたり注ぎ込み過ぎないように気をつけるコトが大事です。 ・クラウドソーシング 簡単に言えば、ライター的なお仕事です。好きな時に記事を書きあげて納品し、後は、クライアントさん側で修正してくれて、ネットに公開されるシステムです。携帯からもログインする事が可能なので、仕事の帰り道などの移動中でも作成する事ができます。 子供が居ても、子供の隣でお仕事できるので家族との時間も取れてやり甲斐が持てます。正社員で副業をしている人数
正社員で働きながら、副業をしている人の数は、年々増えて来ています。
クラウドソーシングのアンケートの結果では、現在5人に1人は副業をしているという結果でした。 それだけ、「正社員のお給料だけでは、お金が足りていない」と言う事です。そして、その不足分を補うために、頑張っている人が、こんなに多いと言うコトでもあります。正社員の副業の確定申告の方法
正社員の人が副業をしている場合、確定申告をする必要があるパターンも、あります。具体的に説明していきます。
1.正社員としての収入の他に、副業の収入が「年間20万円」以上で、アルバイト以外の所得として事業所得が出ている 2.正社員としての収入の他に、副業の収入が「20万円」未満だけど、アルバイトの扱いで給与所得が出ている
【確定申告の方法】まず、「副業の収入は雑所得」の扱いになります。なので、白色申告の用紙に 税務署に行き、白色申告の用紙に、正社員の収入と副業の収入を記入して提出します。
収支の内訳も報告しますが、簡単な形式の物で済むので意外と楽です。