重い女の特徴と性格｜重い女が好きになる心理・重い女から改善する

「重い女」と呼ばれる人が傍にいますか？あるいは、あなた自身が男性から重いと言われたことはあるでしょうか。

重い女とは、男性にとって非情にうっとうしく、面倒くさい人のことです。男性だって、女性に好かれていることは分かっています。分かっていますが、あまりにも重いと思われる行動をとり続ける女性だと、嫌になってしまうのです。 では、女性のどのような行動や特徴、性格が重い女と思われてしまうかをご紹介いたします。

毎日連絡をとるくらいならともかく、朝のおはようの挨拶からお昼、そして夜のおやすみまで、1日のうちに頻繁に電話やメールがくるというケースです。中には、電話に出ないと「どこにいたの？何をしていたの？どうして電話に出なかったの？」と問い詰めてくる女性もいます。いくら好きな女性相手であっても、これはさすがに行き過ぎであり、ちょっとやめて欲しいと思う男性も多いのです。

連絡をしてくる際にも「今、何をしているの？」と毎回聞いてくるような女性も、重い女と言えるでしょう。最初は我慢して付き合ってくれる男性でも、そのうち呆れて相手にしてくれなくなったりします。

恋愛関係になったら不安になることは、誰にだってあることです。重い女の場合には程度が違い、デートごとにや会うたびに、毎日の電話でも「私のこと好き？」と愛情の確認をしてきます。

恋人のことが気になるあまり、こっそり彼氏の携帯を見てしまうような行動を重い女はとってしまうことがあります。男性にとって最悪なのは、重い女の方は悪いことだと自覚していても罪悪感が少ないということです。男性が怒れば、「私のも見ていいよ」とすら言い出します。彼女は見られても何も問題ないと考えているからです。 だからこそ、「なんで見られたら嫌なのか分からない。見られたくないものでもあるの？」と本心から聞いてくるので、それがしてはいけないことなのだと理解してもらうのはなかなか大変です。

男性から「ちょっと今日は用があるから」なんて言われてデートを断られたら、たいていの女性は仕方ないなと諦めるものです。重い女の場合は、「どうして？どこへ行くの？」と聞き返し、男性がプライベートなことだからと言葉を濁そうとしても許さず、根掘り葉掘り全てを聞き出すまで満足しないことがあります。

男性に限らず、恋人といえども全てを開けっ広げにする必要はないと考える人も多いでしょう。とくに家族のことやプライベートな内容になると、恋人だからこそ言いたくないことも出てきたりします。重い女は、それが許せません。恋人の全てを知っておかないと、気がすまないという特徴があります。

男性からしばらく忙しいよと伝えられたにも関わらず、あえてそんなときでも「会いたい」と言い出して、恋人を困らせるというタイプも重い女に入ります。相手が忙しければ忙しいほど、会うことに意味があると考えているのですが、男性からしてみるとたまったものではありません。

彼女からの誘いを断るのは、ただでさえ「悪いことをしたな」という気分にさせるものだというのに、仕事で忙しい時期にそんなことまで重なっては、男性は心身ともに疲れてしまいます。しかし重い女の方は「どうして会ってくれないの」という不満を貯めていますので、たいていの場合相手の疲労には気づいていません。

女性は恋愛の先に結婚があると考えていて、お付き合いをするときには少なからず「将来この人と結婚するのかな」という程度のことを考えるのは珍しいことではありませんが、付き合いだして間もないのに自分からそんなことを口にすることはありません。重い女の場合には、この後にお互いに新たな出会いがあるかもしれないことなどまったく考えず、付き合いたてでも結婚や将来のことについて話してきます。

男性は恋愛と結婚をイコールには考えていないので、結婚を意識するには時間や関係が深まりお互いに信頼しあうことが必要になります。付き合いたてで、まだまったく考えてもいない結婚や将来の話をされると、たいていの男性は引いてしまうでしょう。

重い女は自分に自信がないのか、やたらとネガティブな発言が多いです。「どうせ私は～」などの発言が多く、聞かされている男性はうんざりしてしまいます。会話をしていて楽しい人は、たいていポジティブなことを口にしているものです。ネガティブなことばかり口にする重い女と一緒にいて、男性が会話を楽しむというのは厳しいでしょう。

いきなり自分に自信を持つというのも難しいでしょうが、会話をしているときにそんなネガティブなことばかり話していると、男性はウザイ、面倒くさいなどの気持ちになって距離を置かれてしまいかねません。