【男女別】ニュージーランド人の顔の特徴と恋愛の特徴｜性格

ニュージーランドには、イギリスからの移民である白人と、先住人であるマオリの人たちが一緒に暮らしています。イギリス人が、ニュージーランドに足を踏み入れた際、戦争をすることなく話し合いにより移民権を得て暮らし始めたことがお国自慢の一つです。

ニュージーランド人の男性の特徴は、基本的に物静かで後ろから見守ってくれて、困った時に助けてくれるイメージがあります。家庭内で何もせず、椅子に座ってジッとしてるということはあまりありません。ニュージーランド人の男性の特徴は、口数が少なく誠実であり、テキパキと雑用をこなし、男女の歩み寄りを真の意味で理解しているということです。

ニュージーランドでは、おそらく男性に「家庭内で家事分担はしていますか」と訪ねた場合、「家事分担とは何ですか」と聞き返されるでしょう。その位、男性が家事をするということは当然のこととして認識されています。「手伝って」と、誰かに言われてから行うのではなく、自らさっさと動いて家事をするのが、ニュージーランド人の男性の特徴です。

ニュージーランド人の女性の特徴は、とてもイキイキとしていることです。男性の家事分担が当たり前なのが、ニュージーランドの特徴ですが、女性の社会進出も当たり前の国です。世界で一番最初に女性の参政権が認められたのも、ニュージーランドです。

街を歩いていると、女性の警察官もよく見かけます。日本ではあまり見かけませんので、文化の違いを感じます。「女性はこうでなければ」という制限がないので、自分の進みたい道に進み、生きがいを得ている女性がたくさんいます。

ニュージーランドには、パートナーシップ関係といわれる2年以上生活を共にする相手のことを、法的にパートナーシップとして認めるという特徴ある制度があります。

これは、結婚した場合と同じ意味合いになりますので、結婚はせずに一緒に暮らし、子どもを育てているカップルもいます。育児のサポート体制が整っている上、男性はとても協力的ですので、ニュージランド人の女性たちは、パートナーと助け合いながら暖かい家庭を築いています。

ニュージーランド人は、街中で誰かと目が合うとニッコリと微笑みかけます。そういう時は、こちらも微笑んで返します。これは、心が暖かくなる習慣です。スーパーの駐車場で車のバンパーを開けていたら、「バッテリーが上がったのなら繋いであげるよ」と声を掛けられます。このように、ニュージーランド人の行動の特徴は「助け合う」ということです。

ニュージーランド人の家庭は、オール電化の場合が多く、その特徴として通常の家庭には電気でお湯を貯めておく大きなタンクがあります。そのお湯がが無くなってしまうと、次のお湯が湧くまでに数時間かかるため、家族が多い場合など、一人でたくさんのお湯を使わないように気を付けて生活しています。

経済的余裕のある家庭では、プロパンガスを使用し、ガス給湯器が設置されています。この場合は、日本と同じようにたくさんのお湯が使えます。