ナンパ師が声をかけたくなる女性の特徴・スキがある人とは

街を歩いているときにナンパをされるとモテる女性になったような気がしますが、ナンパをされる女性がモテる女性というのは実は大きな勘違いです。

ナンパ師をしている男性にどんな女性がナンパをするのか聞いてみると、「モテる女子」ではなく「ナンパが成功しやすい女性」という答えが返ってきます。いくらたくさんの女性にナンパをしているナンパ師でも、わざわざダメ元で声をかけたりはしません。「いけそう」と思うから声をかけます。

モテる女性と聞くと美人を想像する人が多いのではないでしょうか。しかし、必ずしも「美人だからモテる」ということはありません。いくら美人であってもモテない女性もいれば、美人ではないけれどモテる女性もいます。では、美人ではないのにモテる女性はどのような女性なのでしょうか。

周りに美人ではないけれど不思議と「魅力的だな」と思う雰囲気を持っている人はいませんか。毎日が充実していたり、趣味などを楽しんでいる人は自信にあふれているように見えます。自分に自信をもっている人は不思議と周りからも魅力的に見えるので、男性に媚びることをしなくてもモテます。

「たかが話し方」と思うでしょうが、そんなことはありません。話し方一つで人の印象は大きく変わります。同じ人でも、言葉遣いが汚いと乱暴なイメージがついてしまいますが、言葉遣いが綺麗だとそれだけでとても魅力的に見えてきます。

清潔感があることはモテる女性には必須の条件です。清潔感があると女性としての自信も出てくるので、相手は第一印象からいいイメージを受け取ることができ、自然と惹かれていきます。そのため、清潔感はモテる女性の必須条件と言えるでしょう。モテるためだけでなく、女性として常に清潔感はもっておきたいです。

モテる女性についてお話ししましたが、意外とすぐに実践できそうなことばかりだったのではないでしょうか。続いては、ナンパ師が声をかけようと狙っている「ナンパが成功しやすそうな女性」とはどのような女性なのか見ていきましょう。

人が良さそうというのは、ナンパ師からすると「声をかけたら止まってくれそう」ということです。いくら話しかけても話を聞いてくれなければナンパが成功することはないので、「止まって話を聞いてくれる」ということはナンパ師にとってとても重要なポイントです。

例えば、街で配っているポケットティッシュやチラシを受け取っていたり、アンケートなどに断りきれず付き合ってしまう人です。こういった人たちをナンパ師はとてもよく見ているので要注意です。また、ナンパ師だろうなというような人を確認したら不機嫌で嫌そうな表情を見せるのも効果があります。

意外に思う人が多いでしょうが、地味めな女性は派手めな女性と比べると気が弱い傾向がある上、男慣れしていない人が多く、声をかけられると嬉しい気持ちになってしまうためにナンパの成功率は高くなっています。また、断ることにも慣れていないのでグイグイ来られると押しに負けてナンパ師のペースに巻き込まれてしまいやすいです。

気が弱そうな女性もナンパ師がナンパの成功率が高いと思っている女性です。気が弱い女性は、「どう断っていいか分からない」と断れないことをナンパ師は知っています。さらに、男慣れしていない人が多いので「ナンパされてどうしていいか分からない」という不安な状態にナンパ師はお得意のテクニックを使ってうまく入り込んできます。

ミニスカートや肩が開いていたり胸の谷間が見えるような服など、露出の高い服を着ている女性は軽そうだったり、そのつもりがなくても男性の目線を意識しているように見えます。そのため、「軽そうだしついてきてくれそう」とナンパされやすくなります。

また、女の子っぽい服装をしている女性も同じように男性の目線を意識して選んでいる場合が多くナンパされたことに対して「嫌だ」とは思わず、その場では断ったとしても連絡先は教えてくれたり、友達にナンパされたことを自慢するような女性だとナンパ師は思っています。

メイクが完璧な女性は、どうしたら自分を綺麗に見せることができるかをよく知っていてプライドも高そうでスキがありません。しかし、当たり触りのない無難なメイクをしている女性はいい意味でスキのある女性です。

完璧でおしゃれなスキのない美人よりも、おしゃれに全く興味がないわけでもなさそうな、ほどほどの容姿でほどほどのおしゃれをしているいい意味で普通の女性のほうがナンパ師も声をかけやすいです。

バッグが大きく荷物が多い人には、不安や自分で取捨選択することができない人が多く、ナンパ師はそれを見抜いています。また、バッグの中身が整理整頓されていない女性は自分のことも乱雑に扱い、大切にしないタイプが多いのでバッグの大きさや中身には注意するようにしましょう。

靴も同じで、本当にモテる女性や自分を大切にしている女性は足元などの細かい部分にまでこだわりを持ち、気を配っています。靴が汚かったり安っぽかったりする女性は「ぱっと見が整っていればいい」という考えのひとが多いので、ナンパ師はそういった部分を見ています。