マイナンバー制度に反対する人の理由・反対している政党

雑学

マイナンバーに反対している人の主な理由って何?

マイナンバー制度は個人の所得や病歴、職歴、預金の金額、どのような物を買っているのか、などを国が把握できるシステムです。70年代から、その青写真はありましたが、社会情勢があり、なかなか進めることができませんでした。しかし現在。情報化社会となったことで進めやすくなり、現在、マイナンバー制度が施行されています。

当初は、区役所の書類や銀行口座を作りやすいという名目になっていましたが、税金を納めさせたり、生活保護を受給している人が不正行為をしないために管理をするためでもあります。個人に番号を振るのは、人道的ではないという理由で反対する人が増えています。

マイナンバーに反対している主な政党とは

現在のマイナンバー制度には野党が反対しています。もともと民主党だった政党は消費税の増税にも賛成だったので、マイナンバー制度が施行されることはそれほど疑問を持っていませんでした。

主に反対している政党は個人の人権を尊重したり、いわゆる共産主義の政党です。反対をしていてもなかなかマイナンバー制度の廃止にはならないので、個人個人がマイナンバーに対する正しい知識をつけて、マイナンバーを利用する必要があります。

共産党の場合

共産党はマイナンバー制度に反対をしています。共産党は弱者の味方の政党なので、税金を納める事の難しい人や、生活が困難な人の味方になっている政党です。公明党なども弱者のための政党ですが、与党なのでなかなかマイナンバーに反対の意見を言えないでいます。

マイナンバー制度が始まり、3年以上経つので、反対する人がいくら反対運動をしてもなかなかマイナンバーの廃止をする事は難しくなっています。一人一人が本当にマイナンバーが必要なのかを考えて、利用する必要があり、国が決めた事でも他の選択肢を提案できるような制度にするべきでしょう。

マイナンバーに反対している人の割合ってどのぐらい

内心ではマイナンバーに反対の思いはあっても、なかなか表に出せない人がいます。疑問を持ちながら、マイナンバー制度を受け入れている人はかなりいると言っていいでしょう。

潜在的には多くの人がマイナンバーに対し疑問を持っているとしても、署名運動や国会前のデモをしている人の数は微々たるものです。そのため、デモや署名運動で反対をして、廃止させることは難しくなっています。
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