平均的なバストはどれくらい?
バストアップについてご紹介する前に、まずは日本人女性の平均的なバストについてご紹介します。どれくらいの大きさがあれば大きいと言えるか、どれくらいなら小さめなのかが分かれば、バストアップをする際の参考にもなります。自分がどのくらいの大きさなのか、ぜひチェックしてみてください。
バストサイズはどこで測る?
バストサイズは、胸の一番高い部分「トップ」と胸の下の「アンダー」の差で決まります。例えばアンダーが70cmでトップが80cmなら、差は10cmになります。10cm差の場合はAカップ、それ以降は2.5cm増えるごとに1カップサイズアップします。アンダーが70cmでトップが90cmなら、差は20cmでEカップになります。
C~Dカップが多い
実際の女性のバストサイズを調べてみると、圧倒的に多いのがC~Dカップでした。次いで多いのがBカップで、3つのサイズを合わせると全体の7割ほどです。年齢によっても平均サイズは違いますが、B~Dサイズはどの年代でも多い割合を占めています。
男性の理想はC~Dカップ
男性が理想とするカップも、女性に多いサイズと同じC~Dカップです。人にもよりますが、男性は大きすぎるよりもほどよいサイズを好む傾向にあります。バストアップをすることは女性の憧れでもありますが、程よいサイズの方が好まれる傾向にあることを覚えておくと良いでしょう。
簡単にバストアップする方法
バストの基本情報が分かったところで、次はバストアップをする簡単な方法をご紹介します。簡単な方法としては毎日手軽にできるマッサージや食事が一般的です。それらの詳しい方法と、実際の効果についてご紹介していきます。
マッサージや筋トレ
バストアップをするのに一番手軽な方法は、筋トレやマッサージです。筋トレでは、胸の筋肉を鍛えることで形の良い胸を作ることができます。ハリのある胸になるだけでも、十分バストアップに繋がります。垂れ下がった乳房が上を向くとトップのサイズが上がり、結果的にサイズがアップします。
マッサージでは「おっぱいマッサージ」や、「おっぱいはがし」などと呼ばれるマッサージがおすすめです。筋トレもマッサージも数回やったからといって効果が出るものではないので、毎日継続することが大切になります。また、どちらも適度にするようにしましょう。特にマッサージは、強くやりすぎると逆効果になることもありますので注意が必要です。バストアップに良い食べ物は?
バストアップする方法の2つ目は、食事に気を付けるということです。バストアップに効果のある食べ物としておすすめなのは、「豆乳」です。豆乳には大豆イソフラボンが豊富に含まれているので、女性ホルモンが活発になってバストアップに繋がると言われています。
豆乳に限らず、大豆製品である豆腐や大豆そのものを食べるのもおすすめです。ただし豆腐は食べすぎると体を冷やすこともありますので、冷ややっこよりも湯豆腐やお味噌汁で食べるほうがおすすめです。サイズの合ったブラを付ける
サイズの合ったブラを付けることは基本のように感じますが、実はサイズが合っていないという方も多いです。ブラを購入する際には必ず試着することを心掛けましょう。試着は恥ずかしと感じる方もいますが、相手は仕事なので決して恥ずかしがることはありません。
サイズの合っていないブラを付けてしまうと、形が崩れたり胸が垂れたりしてサイズダウンしてしまいます。サイズの合ったブラを付けることは、直接バストアップに繋がる方法というよりもキレイな形を作ることに繋がります。