こたつで寝ると健康面に危険・悪影響な理由|風邪をひく
疲れる
こたつの温度は、自分の体温より高いです。高い温度のままこたつで寝ると、暑くてぐっすり眠ることができません。暑いと途中で目が覚めてしまったり、喉も乾くので不快ではないでしょうかしょう。そのため、眠りが浅いので、体に疲れが残ってしまいます。
疲れる理由のもう一つに、こたつで寝るとベッドや布団と違って体をしっかり伸ばして寝ることができません。狭い中で寝るのですから、体も痛くなりますし、疲れてしまいます。死亡
こたつで寝ると『死ぬ』なんて、考えもせず寝てしまう方も多いでしょう。まさか、こたつで『死ぬ』なんて考えられませんが、今まで書いてきたことを振り返ると、あながち嘘ではないでしょう。身体から水分が蒸発し脱水症状が長ければ、もちろん『死』の危険性も考えられます。
脱水症状だけにとどまらず、体の中では次々と異変が起きているでしょう。こたつの熱で身体から水分が減ると、血液がドロドロになります。血液がドロドロな状態は病気を引き起こします。血管が詰まって血栓ができやすくなります。こたつで寝ると脳梗塞や、心筋梗塞などが起こりやすくなるという事ですので気をつけましょう。医学的にも、かなり前から告知されています。妊娠初期にこたつで寝るのは危険なのか
こたつは、電磁波を発しています。電磁波に特に問題はありませんが、長時間、妊娠中に温度の高いこたつに入っていると身体の上下の温度差から、風邪をひきやすくなります。また、長時間お腹が圧迫されるような姿勢でいるのは、おなかの赤ちゃんにとっても母体にとっても良くありません。血流が悪くなります。お腹も張りやすくなります。
先にも書いていますが、こたつで寝ると脱水症状になりやすいのでとくに妊娠中は、眠くなりやすいのですがこたつで寝ないように気をつけましょう。こたつで寝るメリットってあるの?デメリットは?
こたつで寝るメリットとしては、こたつのホンワカとした暖かさでしょう。長時間入らない分には、足を暖め血流も良くなるので冷え切った身体を暖めることに対してはとても効率的で良いでしょう。時間を決めたり、温度調節をしながら上手にこたつを利用しましょう。
こたつで寝るデメリットは、長時間の利用、寝てしまった時の身体の異変です。大したことがなければいいのですが、脱水症状の悪化や、取り返しのつかないことになってしまっては元も子もありません。ご自身も、ご家族にも声を掛け合って何事もないように危険から守りましょう。こたつで寝ることはなるべくせず、快適に!
こたつで寝ることは、暖かくて幸せな気分にのなります。ですが、健康や美容にとっては、悪影響でした。心地よく眠りたいのであれば、時間を決めて長時間寝ないようにしましょう。こたつに入っているときには水分も何回かに分けてしっかり摂りましょう。
体への悪影響や、危険性なども含めて書きましたが、驚くことも多かったのではないでしょうか。これから本格的に寒くなります。今からこたつを出す方も、もうこたつを使っている方にも、ぜひ、読んでいただいて気を付けて楽しい冬のこたつライフを過ごしていただきたいです。