筋トレ前におすすめの食事・タイミング|コンビニ/減量中

トレーニング

投稿者Percy!2017年10月17日 Amazonで購入 日常的にトレーニングやフィットネスで愛飲しています。 依然まで一般のスポーツ飲料を主に飲んでいましたが、こちらに切り替えてから効果的なエネルギー代謝が実感できています。サイズも味も飲みやすく、瞬発系のマシントレーニングでもランニングでも疲労回復〜ロスのない筋力増幅に役立っています。

ブラックコーヒー

筋トレの効果は飲み物で変わると言われています。筋トレ前に、カフェインを多く含むコーヒーを飲むことで集中力が高まり、さらに脂肪燃焼効果もアップします。砂糖入りの甘いコーヒーではこの効果が得られないので、筋トレ前にはブラックコーヒーを選びましょう。

減量中の筋トレ前の食事

たとえ減量中であったとしても、筋トレ前には最低限の炭水化物を摂らなければ、トレーニング中にエネルギー不足になってしまいます。空腹感と相談しながら、おにぎりやバナナ、ゼリー飲料などの糖類が多い食事を摂るようにしましょう。

トレーニングの前日に、炭水化物を多目に摂るのもオススメです。食べた直後は一時的に体重が増えますが、摂取した糖質のほとんどは枯渇していた筋グリコーゲンの回復に使われるので、脂肪として蓄積することはありません。

筋トレ前の食事の量

筋トレ前の食事は、お腹がはち切れるほどたくさん食事をしたり、少なすぎる量では良くありません。特に、筋トレ前の食事で脂質を摂り過ぎると胃腸に負担がかかるのでやめましょう。また、食事の量が少なすぎると、筋トレ中に低血糖を起こしやすくなります。

筋トレ前の食事は、腹八分ぐらいの量を摂るよう心がけましょう。身体の大きさにもよりますが、おにぎり1~2個程度の炭水化物と、20~30gのたんぱく質を摂るのが理想です。

筋トレ前の食事は何時間前にとればいいのか

筋トレ前の食事は、筋トレの1.5~2時間前に摂るのがベストです。食事の直後は消化吸収のために内臓に血液が集中しています。その状態で筋トレを行うと、筋肉への血液が不足して力が入らなかったり、消化不良を起こします。

逆に、食事を摂ってから時間が経ち過ぎると、筋トレ時には体内に残っているエネルギーが減少し、充分にトレーニングができなくなります。仕事などで筋トレ前の1.5~2時間に食事が摂れない場合は、筋トレの1時間前ぐらいに軽食を摂り、たんぱく質と炭水化物を補給しましょう。

筋トレの1.5~2時間前

筋トレの1.5~2時間前までは、通常の食事をすれば筋トレ開始時には食べ物が十分に消化されるタイミングです。この場合は、単純炭水化物が長く連なった複合炭水化物を摂るのがベストです。

複合炭水化物を筋トレ前の1.5~2時間前までに摂っておけば、体内にグリコーゲンが十分に貯まるため、筋トレ直前になって慌てて何かを食べる必要はなくなります。筋トレの1.5~2時間前までに食事を済ませておけば筋トレの効果が出やすいので、時間に余裕があればこの時間帯に食事をするのがベストタイミングです。
筋トレの2~3時間前の食事
複合炭水化物 米、大麦、とうもろこし、オートミール、全粒粉パン、全粒粉パスタ、サツマイモなど
たんぱく質 最低でも20gのたんぱく質を含む通常の食事

筋トレ直前の食事

学校や仕事などの都合で、筋トレ前の2~3時間前に食事が摂れず、筋トレ直前にエネルギー補給をしなければならない場合は、摂取してからすぐにエネルギー源に変わる物を食べる必要があります。その場合は単純炭水化物とアミノ酸を摂るようにしましょう。

筋トレ直前の食事
単純炭水化物 果物・砂糖・ハチミツなど
アミノ酸 ホエイたんぱく質・アミノ酸自体

ダイエット目的の筋トレ前の食事

ダイエット目的の筋トレ前の食事は、筋肉を大きく成長させるために筋トレしている人の食事とは異なります。体重や体脂肪を減らしたい場合は、空腹状態でトレーニングしたほうが減量効果が高いため、朝食前に筋トレと有酸素運動をするのがベストです。

ダイエットが目的の筋トレの場合は、少なくとも筋トレの2時間前には食事を終わらせ、筋トレの直前には何も食べないようにしましょう。また、筋トレ後も1~2時間は脂肪燃焼が続いているので、ダイエット目的ならこの時間帯も食事を摂るのは避けましょう。

筋トレ前の食事のカロリー

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