傷んだ髪におすすめのシャンプーとトリートメント・ケア方法

ヘアケア

2019.07.112019.06.01

眠るときはナイトキャップを

眠るときも髪はノーダメージにならないばかりか、摩擦の影響を受けてしまいます。ナイトキャップは眠っている間の髪の摩擦ダメージを軽減してくれます。髪が長い場合は特に、寝ている間に髪がこすれたりもつれたりしてしまうため、髪をまとめてナイトキャップを利用するようにしましょう。

傷みが激しいときは思い切って切るのも手

あまりにも傷んだ髪が多すぎて毛先を見れば枝毛だらけ、髪色があせて汚い印象になっている、ひっぱるとゴムのように伸びるほど髪がダメージを受けているなどの場合は、思い切ってヘアサロンでカットしてもらう方法を検討しましょう。

長く伸ばした髪を切るのはもったいないというのも無理はありませんが、傷んだ髪ではロングヘアもあまり魅力的には見えず、それどころかだらしない、野暮ったい印象を与えてしまいます。傷んだ髪とはいったんお別れして、改めてきれいに伸ばし直すのも方法のひとつです。

傷んだ髪におすすめのヘアサロンの施術は？

傷んだ髪におすすめのヘアサロンの施術をご紹介します。

ヘアサロンでリッチなトリートメントを

同じくトリートメントをするとしても、自宅でのトリートメントとヘアサロンのトリートメントでは仕上がりが変わります。髪のプロの細やかな施術が受けられること、サロンスタッフの選んだトリートメントが使われていることなど髪に嬉しい効果がたくさん受けられます。しょっちゅう行くのは困難ですが、傷んだ髪にはときどきヘアサロンでのトリートメントを受けましょう。

傷んだ髪のカラーはヘナやマニキュアがおすすめ

傷んだ髪にカラーをしたいという場合、最もオススメなのはヘナカラーです。ヘナカラーはトリートメントをしながら髪に着色をすることができるのが特徴で、傷んだ髪でもカラーリングに使うことができます。

ヘナ以外では、ヘアマニキュアを使用する方法もあります。ヘアマニキュアはキューティクルを開いてカラーを入れるのではなく、髪の表面をコーティングするように色を入れるため、髪の傷みを抑えることができます。通常のカラーリングよりも色が落ちやすい点は注意が必要です。

パーマは控えるのがおすすめ

カラーリングの場合のヘナカラーやヘアマニキュアのように、パーマにも髪にやさしく施術できる方法があると良いですが、傷んだ髪にパーマは控えるのがもっとも良い選択肢といえます。傷んだ髪はパーマがかかりにくく、すぐに取れてしまうためです。無理に施術してもらっても、あっというまにパーマが取れてしまっては意味がありません。

傷んだ髪にパーマをするのは控え、まずは健康な髪を伸ばすことがおすすめです。それから、存分にパーマやカラーリングのおしゃれを楽しみましょう。