ダメ社員の特徴・言い訳や口癖の特徴・転職や退職の特徴

仕事の悩み

ダメ社員が言い訳をするものにはどのようなものが挙げられるでしょうか。

無理です・できません

その仕事で給料を貰っているのです。「できません」と最初からさじを投げてしまっては、ダメ社員として自分から宣言しているようなものです。何が無理なのか。何ができないのかをはっきりと相手に伝えます。

分かりません・知りません

初めての事であったり、まだ経験値が低い社員であれば当然のものであっても、同じ仕事を何年もしている社員がこの言葉を発してしまえば、ダメ社員として認知されてしまいます。分からないこと、知らないことを覚えることが日頃の仕事の中では重要です。

日頃から知らないこと、分からないことに挑む姿勢も重要です。仕事に対して積極性がないと判断されてしまうこともこの言葉には秘められています。

でも・ですが

自分がミスをしたりできなかったり知らなかったりする状況を棚に上げて、相手に対して否定する言葉を発してしまったら、相手はどう思うでしょうか。仕事がろくにできないのにできない理由ばかり言われてしまってはこの人に仕事を任せられない、と思われてしまっても仕方がないことです。仕事を任せられない人には信用もついてきません。ダメ社員となってしまいます。

ダメ社員の口癖の特徴を知ろう!

ダメ社員の特徴について触れてきました。次にダメ社員の口癖について見ていきます。自分でも知らないうちに言ってしまっていることもあります。注意したいのものです。

「Aさん、この資料明日までにまとめておいて。」→「こんなにですか?明日までにはできません。」

「昨日、取引先のBさんが君に何か用事を頼んだと話していたが、なぜ報告がないんだ」→「すみません。でも、Cさんの仕事をしていて時間がありませんでした。」 「この内容にしていいと誰が言った。全くできていないじゃないか」→「(無言)」 「午前中までにと言ったはずだ。今頃相談してくるとはどういうつもりだ」→「(無言)」

4つの例を挙げてみました。どれにも2つの共通した特徴があります。それは、①自分に非はない②相手に問題があるということです。自分は決して間違っていないのにどうして指摘されるんだ、という思いが言葉や態度に表れてしまっています。

ダメ社員の退職や転職の特徴

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