ハイエース盗難|理由/手口・盗難防止対策・保険金

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なぜハイエースが盗難被害にあうのか?

ハイエース盗難|理由/手口・盗難防止対策・保険金

盗難されやすいクルマで必ずと言っていいほど名前が挙がるハイエースですが、何故ハイエースばかり盗難にあうのでしょうか。販売台数が多いことも一因でしょう。街中で見かける商業用のバンなどは、大体がトヨタのハイエースや日産のNVという事でも一目瞭然で、人気の高い車だという事も原因の1つでしょう。

また、世界で共通する「トヨタ」というブランドにも要因があります。海外でベンツやBMWなどと並んでトヨタの車が走っているのをよく見かけるはずですが、それだけ世界全国で人気があるトヨタ車だからという事もあります。

ハイエース盗難手口

「ハイエースを盗難された」その後の盗難の行方を追ってみましょう。

ハイエースは窃盗団にとって“お金”が走っているようなもの、どこに停まっているか、何時に車が帰って来るのか、ちゃんと下見されリサーチされています。最新の盗難防止装置が付いていても、窃盗団も最新突破方法を心得ていてイモビライザー(自動車盗難システム)が装備されていても、その車種に合わせたイモビカッターが作られ簡単にエンジンをかけることが出来てしまいます。 ドアのカギの開錠は、リモコンタイプなら電波を盗難傍受されて簡単に開錠されたり、プロのカギ開錠屋さんが使用するような、ドアキーオープン工具を使用することも、また、ドアのウインドウを割って開錠するケースもあります。 盗んだハイエースは、すぐに解体され部品としてコンテナなどに詰め込まれあっという間に海外に輸出されます。海外に到着したハイエースは、部品として売買される場合や、組み立てられて車両として再利用される場合があります。

ハイエースの盗難率

ハイエース盗難|理由/手口・盗難防止対策・保険金

ハイエースの盗難率は、日本損害保険協会の調査では2007年から7年連続ワースト1位の盗難件数が発生しました。2014年からイモビライザーが全車標準装備されたことから少し減りましたが、過去3年の最新調査でもプリウスに続きワースト2位になっています。

2014年11月の調査では、ワースト2位で全国372件の盗難の内ハイエースは40台の10.8%、 2015年11月の調査では、ワースト2位で全国312件の盗難の内ハイエースは55台17.6%、 2016年11月の調査では、ワースト2位で全国300件の盗難の内ハイエースは43台14.3% となっています。

ちなみに、イモビライザーが搭載される前の件数は2013年11月調査で148台も盗難されていました。

ハイエースが盗難される理由

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ハイエースが盗難される理由はいくつか考えられます。盗難されてしまう理由をいくつかあげてみましょう。

①世界全国180か国以上で利用されている事で販売台数が多く、盗難後も足がつき辛く取扱い国が多いので容易に転売出来てしまう。 ②耐久性が優れたクルマだけに、古くて多走行でも利用価値がある。 ③凡庸性のある部品が多く使われているので、部品としての価値も多く解体して部品として輸出されても、組立などの工程を扱える人が多い。

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