チャイルドシートの違反の点数・罰金・違反の免除・違反の年齢

車・ドライブ
子どもからみて祖父母にあたる世代に多く、この世代が子育てをしていたころにはチャイルドシートに関する法律はありませんでした。シートベルトに対する規制も今よりも緩い時代だったので、チャイルドシートへの認識が薄い方も多いです。祖父母に子どもを預ける場合には、チャイルドシートの必要性について再確認しておくと良いでしょう。

チャイルドシートでの違反は子供の名前も残るの?

チャイルドシートの違反の点数・罰金・違反の免除・違反の年齢

チャイルドシートの違反は、運転手の減点だけで、飲酒運転のように同乗者に罰則がおよぶことはありません。しかし、警察官に違反が見つかると、同乗者や子どもの名前を聞かれることがあります。これは運転手と子どもとの血縁関係や、チャイルドシートの違反意外に事件性がないかを確認するためです。

警察官が不審に感じた場合などには、職務質問のように記録に残ることがありますが、子どもに直接不利益が生じることは基本的にはありません。子どもに迷惑をかけたくないと考えるのであれば、短距離であってもチャイルドシートに乗せてあげることが大切です。

子どもは必ずチャイルドシートへ

チャイルドシートの違反の点数・罰金・違反の免除・違反の年齢

チャイルドシートの違反をしてしまう人は、「短距離だから」、「子どもが泣くから」という理由が最も多く、次いで「友達や義母に大丈夫と言われ断れなかった」という理由が多いです。しかし、ほんの少しの気の緩みが取り返しのつかない事故につながる場合もありますので、たとえ短距離の移動であってもチャイルドシートを正しく使用しましょう。

義母や友人に誘われた場合でも、「何かあって迷惑をかけてはいけないので」や、「夫に厳しく言われているので」と、はっきりと断りましょう。チャイルドシートは1週間程度からレンタルできる会社もあるので、帰省時などには上手に活用すると良いでしょう。 小さな子どもを守れるのは、お父さんとお母さんだけということを忘れないようにしましょう。
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