クラッシャー上司に萎縮してしまう時の対処法
いくら気を強く持とうと意識していても、やはり相手が理不尽であり上司である以上、萎縮してしまうことも多いでしょう。そのような時はどうすれば良いのでしょうか。
もし、入社して間もない頃であれば、退職という選択肢もありです。20代前半とか生活にまだ余裕がある場合、やり直しがきくならそれも一つの選択肢です。しかし、クラッシャー上司のせいで自分の人生を左右されてしまうのは非常に辛いものです。毎日理不尽に激怒するクラッシャー上司に対抗するには、まず、冷静でいることが重要です。 しかし、その冷静というのも、精神論ではダメです。先に綴ったように、自分なりに怒鳴られても平静でいられるような工夫が必要です。またレコーダーを隠し持って、録音してしまうのも一つの手でしょう。立ち向かう勇気がない場合は、証拠を作ることをオススメします。クラッシャー上司に関する本の紹介
クラッシャー上司については本も出版されています。もしも、興味がある、あるいは「自分の上司がクラッシャー上司かもしれない」「私ってクラッシャー上司」という疑問が少しでもある方は、一度読んでみると勉強になるでしょう。
クラッシャー上司を辞めさせる・異動させることはできるのか
先に、職場をやめてしまうという解決方法についても提案しました。しかし、それでは理不尽な上司のせいで自分の人生がごちゃごちゃにされてしまいます。一方で、クラッシャー上司を辞めさせる・異動させることはできるのでしょうか。自分が変わったくらいではどうにもならないクラッシャー上司は現実に存在します。
もし、あなたがパワハラ上司のせいで病院に通っているのであれば、診断書を会社に提出することを進めます。実際、当時かかっていた医師からも休職、もしくは退職を促されていた人が、会社に診断書を提出したことでクラッシャー上司を辞めさせることに成功した事例はあります。論より証拠です。 いくら理不尽なパワハラ上司であっても、動かなければ会社は何も動いてくれません。証拠を元に行動しましょう。