能書き家の特徴・性格・能書きをたれる人への対処法|うんちく

仕事の悩み

「能書き」と「うんちく」の違い

能書きは、意味の無いことばかりを連ねてしゃべっているというだけで、迷惑な物ですが、うんちくは教養があり、その分野の知識を確かな根拠の元に深く広く知っていることを、ひとに説明できることです。

まったくの別物です。能書きは口先だけに留まりますが、うんちくは口先だけではなく、しっかりと芯のとおった根拠や由来があることをお話ししてくれます。

能書きが多い人の心理

能書き家の特徴・性格・能書きをたれる人への対処法|うんちく

能書きが多い人の心理とはいったいどうなっているのでしょうか。掘り下げて行きます。

自己責任が取れない

能書きが多い人は、自己責任が取れません。なんでも人任せにして、何でも人のせいにしてしまうクセがあります。そのため、なにか不足の事態がおこると、「可哀想な自分」「何もしていないのに」と被害者ぶり、能書きをたれていたことを棚に上げます。

甘い蜜があると吸いに行くのですが、そのとき割り込み行為や、元からその場にいた人を蹴散らすことについても、なんら悪いことだとはおもっていません。美味しい話しを受け身で吸い尽くす、自己責任がとれない、幼稚な人だと言うことです。

ネガティブ

能書きをたれるひとは、基本的にネガティブな心理をしています。「自分の弱い所がいつバレるか」、「出きもしないことをこの前は出きると言ってしまった、次ぎに話しを振られたらどうしよう」などと、じぶんが張って来た虚勢のせいで、プレッシャーに押しつぶされそうになっています。

そもそも能書きばかりたれる人にだれもそんな期待などしていないのに、薄い紙一枚隔てて、ある意味ポジティブな可能性もあります。

能書きたれは嫌われる?

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結論から言いましょう。能書きたれは嫌われます。出きもしないことに口だけはさんできたり、頼んでもいないのに、能書きだけたれにやってきたり、迷惑極まりない行為です。

うんちくが上手なひとが傍にいたら確実に、比べられて、周囲のみんなからわらいものにされていますし、厄介者扱いを受けてしまうでしょう。そのため、能書きたれの自覚があるなら、今すぐに口を閉じて、目を背けて来た、本当にやるべきことにとりかかりましょう。
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