恋人の手切れ金相場・念書の書き方・請求する方法｜税金/法律
恋の悩み
・交際していたことを第三者に口外しないこと
・交際相手の会社や自宅に訪問したりするなどの嫌がらせ行為と考えられることをしないこと
・付き合っていた頃の写真や個人情報をSNSなどにアップしないこと
・あとから追加の金銭の要求をしないこと
・約束を破った時の対応について
この書類にサインを記入して貰うことにより、お互いに納得して関係を終了させたという証明になります。それと同時に交際相手が手切れ金を受け取ったという証拠になります。
手切れ金体験談は？
世の中には、別れるときに手切れ金を受け取っている人達も意外と存在しています。別れ話を切り出されて手切れ金を請求する知識のある人が多いという証拠です。
500万
手切れ金として500万円を受け取っている人もいます。一般的に500万円という金額が高額ですが、500万円を支払ってでも上手く別れることを必要だと感じていた人がいるということです。
不倫してた相手が大きな会社の社長さんだったり、政治家だったり表の顔が重要な立場の人だと、別れたあとから愛人だった人に自分との関係を口外されることを嫌います。 二人の交際が円満に進んでるうちは問題がないですが、お互いに対する気持ちが冷めて来た時など、個人の秘密などを深く知られてしまっているとき別れた後からバラされてしまわないように手を打つ必要が出て来る人もいます。当人同士に取って500万円は高いのか、まだ足りない金額なのかは、周りの人には分かりません。一方的な離婚など
世の中には、旦那さんから一方的に手切れ金として多額のお金を渡されて、離婚を要求された女性もいます。付き合っている相手に子供ができたからとか、ギャンブルで多額の借金を作ってしまい、今すぐに偽造離婚でもいいから離婚をして欲しいと言い出す男性が存在しています。
こんな事を言われた女性は、悲しみと怒り、呆れたりとさまざまな感情を抱くでしょう。一方的に離婚を言い渡されて途方に暮れることもあります。無一文で追い出されるよりは、手切れ金を渡そうと考えてくれただけマシな人で良かったと感じることもあります。手切れ金を請求する方法は？
基本的に手切れ金の請求は、当事者同士の話し合いになります。弁護士さんに請求をする書類の依頼をすることもできますが、手切れ金を強制的に支払わせることはできません。弁護士さんにお願いした場合は、手切れ金請求書(内容証明あり、なし)念書、示談書、覚書の作成を依頼することが可能です。
手切れ金は法律で認められてるのか？
手切れ金の請求は、法律から見ると慰謝料のように一定の条件を満たしたときに支払われると決められている訳ではないので、手切れ金という契約を当人同士が結んでいる場合のみ支払う義務が生まれる権利です。手切れ金の請求も、書面に支払うと認めていない場合は慰謝料と違い、強制的に支払わせることはでません。
手切れ金については、きちんと両方が納得して支払う金額を決めることが重要です。支払って欲しい金額を一方的に相手に押し付けるような態度で話し合いを進めてしまうと、後から恐喝をされたと訴えられてしまう場合も考えられます。