こじらせ女子の特徴・こじらせ女子診断・婚活/片思いが原因?

自分磨き

こじらせるってなに?

最近、「こじらせる」という言葉をよく耳にしたり、雑誌などで見かけたりするのではないでしょうか。何となくわかっていても、「こじらせる」という言葉を具体的に説明しようとするとなかなか難しいものです。

では、「こじらせる」とは、どういった意味でしょうか。実は、あなたも密かにこじらせている可能性があります。今回は、「こじらせる」とはどんな状態のことをいうのか、こじらせている女子はどのようにすれば「こじらせ」から抜け出し、幸せな未来を手にできるのかについてご紹介します。

こじらせ女子の特徴

私は「こじらせ女子」とは関係ないと思っている女性も、実は、密かにこじらせている可能性があります。では、「こじらせ女子」とはどのような状態にある女子のことをいうのでしょうか。「こじらせる」とは、goo辞書によると

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1 物事をもつれさせ、処理を難しくする。めんどうにする。「問題を―・せる」 2 病気を治しそこねて長引かせる。「風邪を―・せる」

ことを意味します。ほとんどの場合、すでに終わった恋愛に心を痛めている女子や、その後遺症で前に進めていない女子のことを言います。こじらせ女子には、「片思いの彼が好きすぎて何年も新しい彼ができない」「別れた彼のことが忘れられずグダグダ考え続けてしまう」「婚活パーティーに行っても誰にも興味が持てない」などの特徴が見られます。

このように、「こじらせ女子」には、「何らかの原因によって前に進めない」という点が共通しています。

あなたも密かにこじらせてる?こじらせ女子診断

こじらせ女子の特徴についてご紹介しましたが、実際、自分がどのくらいこじらせているのか自覚がないという方もいるでしょう。こじらせ女子診断をご用意しましたので、いくつあてはまるかチェックしてみてください。

こじらせ女子診断チェックリスト

1. 片思いの彼を想い続けて1年以上になる 2. 愛されるよりも愛したいと思っている 3. 片思いの彼が世界で一番カッコいいし、唯一無二の存在だと思っている 4. 片思いの彼のためなら何でもできる 5. 別れた彼との写真やLINEが削除できない 6. 旅行に行った時に、「(別れた)彼に見せたい」と思ってしまう 7. 気づくと、「次会った時、(別れた)彼とこんなこと話そう」と考えている 8. 別れた彼の好みそうな洋服を着ている 9. どこかに私にぴったりのいい男性がいないかなとふと思う 10. 婚活パーティーに行っても何も収穫がない

いかがでしょうか。2つ以上あてはまるという方は「こじらせている」と言えるでしょう。

婚活でこじらせている人の原因

こじらせ女子の特徴・こじらせ女子診断・婚活/片思いが原因?

周囲にはっきりと「私は、婚活をがんばっているんです!」と言う人は、少ないのではないでしょうか。でも、密かに「なかなかいい人が見つからない…」と感じている女性は、多いようです。婚活にかかる費用は、月に2~3万円が平均と言われています。それだけのお金をかけているのにうまくいかない原因は何でしょうか。

婚活でいい人が見つからないと言っている「こじらせ女子」には、「いつか王子様が現れる」と思っている方が多いようです。「私にぴったりの男性」を探し求めすぎる傾向があります。このタイプは一般的に、昔からよく言われる「理想が高い」という人たちです。 また、「ビビッとこない」などを理由にあげる方も多いようですが、結婚はいわば短距離走の恋愛とは違い、マラソンのようなものです。最初に「ビビッ」ときたからと言って、その状態を維持しながら長い人生を同じ屋根の下で暮らすのは、至難の技と言えるでしょう。

自分の市場価値を突きつけられて…

婚活を始めると、結婚相談所やサイトに自分の年齢や、身長、体型、職業、趣味などを登録したり、仲介役になってくれそうな親戚や友人などに知らせる機会が増えます。

その場合、女性は、出産などの兼ね合いから年齢が大きなポイントになるでしょう。婚活パーティーに行った際に、年齢を正直に答えたら相手の男性の表情が曇ったと言う経験をしたことがある方も少なくないはずです。婚活パーティーから帰宅してパンプスを脱いだ後、「そんなに私って市場価値がないの…」とへこんだという女性もいるでしょう。 このような経験から「もう新しい出会いは怖い!ありのままの私を受け入れてくれる人を待とう…」と、婚活をこじらせてしまう方もいます。
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