ブサメンは意外とモテる？ブサメンの特徴や恋愛
自分磨きブサメンをカバーする髪型
普通に考えて、顔を覆う面積が多いほど顔の欠点はごまかせ、顔をむき出しにすればするほど、カバーしにくくなります。奇抜な髪形は勇気が要りますが、少しおしゃれだったり個性的だったりするだけなら、ハードルも低く、負担も少なく、ブサメンをごまかせます。
まず、前髪を工夫する、小道具としておしゃれな帽子を使うなどの方法があります。顔に影を作ってしまうわけです。どんなふうにするかは、鏡と美容師さんに相談するのが良いでしょう。 エラがはりすぎていたり顔が横に広すぎる人などは、少し横の髪を長めにして隠す、という手もあります。少し危険も伴いますが、若い頃の武田鉄矢さんのように髪をストレートに伸ばして、個性として認めてもらうことも自分のキャラクターによっては可能です。ただ、この場合、絶対にネトネトしないように、洗髪には特に気を使ってください。それでも無難なものは安全
どれもちょっと、と思う方は、普通に一般的な短髪にしましょう。結局、無難なものが一番安全です。奇をてらわず、無理におしゃれにすることもなく、ただ、清潔に見えるように気を配りましょう。
下手におしゃれな髪型にしてしまって、しょっちゅう鏡を覗き込んで前髪を直していたりしたら、かえって笑われます。それより、自然体でいられる方が、。高感度は高いのです。女性の中には、髪が長いだけでNGという人も一定数おられますので、短いさっぱりとした髪型のほうが安全です。 ただ、一般的な短髪と言ってもいろいろありますから、髪型のカタログなどを見て、どういう風に切るのが自分に一番に合うのか、くらいは研究してみましょう。おしゃれなことより何より、まず、「似合う髪形」にすることが一番大切です。ブサメンとイケメンの違い
ブサメン、イケメンとはいいますが、ブサメンと呼ばれているのに顔は普通かむしろ整っているような人も中にはいますし、イケメン扱いだけれども、よく見ると変な顔の人もいます。そもそも、雰囲気イケメンなんて言葉もあるくらいで、イケメンやブサメンの判断基準はかなり曖昧です。では、イケメンとブサメンの違いというのは、どこにあるのでしょうか。
顔
基本的には、一番の違いは顔です。まず、顔立ちの整っている、一般的に美しい造形をしている人は、他の部分がどんなに残念であっても、とりあえずブサメンとは呼ばれません。
対して、ブサメンの人は、まあ、不細工だからブサメンと呼ばれているわけですから、不細工です。まれに、あまりにも汚すぎ、だらしなすぎてブサメンになってしまっている人もいますが、その場合は汚れを落としてきちんとしない限り、フツメンにもイケメンにもなれません。スタイル
見た目の問題からいきますと、まず、スタイルというのはイケているかイケていないかの判断において非常に大きな比重を占めています。
まず、男性は、原則的に長身の方がかっこいいとされています。しかし、もっと大切なのは、バランスです。スタイルがいい人は、かっこいいのです。例えば、小顔で手足が長ければ、今の時代、それだけでイケメンの条件をほとんど満たしているとも言えるでしょう。 小顔、手足が長いという条件には必ずしも当てはまらなくても、全体のバランスがよかったり、綺麗に筋肉の付いたマッチョな体型も、スタイルが良いといえましょう。スタイルが良いと、洋服が良く似合います。Tシャツにジーパンだけでおしゃれにかっこよく見え、スーツなどの見栄えも全然違います。スタイルが良ければ、顔がかなり個性的でも、イケメンと呼ばれる可能性大なのです。 大して、ブサメンはだいたい、バランスが良くありません。頭が大きすぎる、足が短すぎる、太りすぎているなど、身体的な欠点が目立つ人ほど、ブサメンに近づいてしまいます。何より、服装がかっこよく決まらないのが難点です。 たまに、スタイルはすごく悪かったり背がすごく低いのに顔だけは美形、という人もいますが、これはブサメンではなく、「残念イケメン」に分類されます。服装と髪型
ブサメンの髪型のところと重なりますが、おしゃれで似合う髪形や服装をしていると、多少不細工でもブサメンとは呼ばれず、雰囲気イケメンにカテゴライズしてもらえる人が出てきます。要は、感じが良いこと、見る人に不快感を与えないことが重要なポイントです。
単純に、素敵、かっこいいと思わせれば、イケメンの仲間に入れるのです。逆に、かっこ悪い、ダサい、と思われると、ブサメンと判定されてしまいます。性格と雰囲気
見た目のインパクトと同じように、性格も、顔の良し悪しを判断するのにある程度影響してきます。美醜の判断というものは、その多くが主観にゆだねられているからです。好きな人の美点は大きく、欠点は小さく見え、嫌いな人の美点は小さく、毛点は大きく見えるという法則が働き、判断基準が変わるのです。
イケメンの場合は、中味がひどくても「かっこいいけど性格はサイアク」「美形だけどなんかいやな顔」などと言われ、イケメンカテゴリーはほとんど外されません。でも、ブサメンの場合は、素敵に見えることもあるので、中味はより重要です。 不細工の域に達しているほどの個性的な顔でも、面白くて場を盛り上げてくれる人や、頼りがいのある人、性格が男前な人などは、段々かっこよく見えてくるものです。また、俗に、フェロモンという呼ばれ方をする、なんとなく好ましい雰囲気を醸し出している人も、かっこいいとされます。この方々は、ふと、集合写真で見ると実は顔が変だったりはするのですが、ブサメン認定はされずにすみます。ブサメンあるある
ブサメンの皆さんが、とりあえず外見で損をすることがあるのは、悲しいけれど事実です。いわれのない誤解や、とっつきにくいと思われるなど、嫌な思いをした方もいるでしょう。
いくら人柄が良くて仲間内では人気者のブサメンくんでも、初対面の人にはそれは通用しませんから、ブサメンはそれぞれ、それなりの苦労をしていると言えましょう。女の子が優しくない
若ければ若いほど、女の子は残酷です。ブサメンと言うだけで笑われたり、陰でひそひそされたり、ということはあるでしょう。イケメンには親切な女の子が、ブサメンにはそっけない、なんてことも、よくあります。中には、面と向かって、キモい、近寄るな、なんていう子もいるでしょう。
ただ、そんな女の子は、性格の良い子ではなく、たいていろくでもないので、ひどい態度を取られても気にしないことです。親切が仇になる
女の子に限らず、老若男女全て、顔が良かったり感じのよい人をいい人だと思う傾向があります。なので、例えば親切なことをしても、イケメンやフツメンは感謝され、ブサメンは下心があるのではないかなどと勘繰られてしまったりします。理不尽な話です。
いつの間にかあだ名がついている
ブサメンは大体、見た目のインパクトが大きいので、あだ名がついていることが多くなります。名前も知らない店員さんや、通勤、通学で一緒になる人たちにひそかに妙なあだ名で呼ばれていたりもします。
身体的な特徴に絡めた揶揄的なものも多いですが、他に多いパターンとしては人外のもの、動物や、魚類などがあげられます。深海魚などが、特に悲しい例です。自分の顔を見てびっくりする
ぼうっと歩いている時に、見るともなくショーウィンドウに映った自分を見て、あるいは、駅に無造作に置かれている鏡を見て、さらには、夜中に電源を落としたパソコンの暗い画面に自分の顔がはっきり映って、びっくりすることがあります。
時には、不意打ちの自分の顔のあまりの醜さに、絶望感を感じることもあるでしょう。でも、油断している時まで美しい人というのは、あまりいないのでご安心を。こういった不意打ちに見る自分の顔には、昔美男や美女だったおじさんおばさんもけっこう頻繁に絶望していますので、気を大きく持ってください。あなただけではありません。そして実は、自称フツメンにも、わりと可愛いめの女の子にも、意外によくある現象なのです。ブサメンの特徴
ブサメンの特徴はまず、不細工なことですが、ブサメンゆえに身についてしまった特性や、習性、性格などもあるでしょう。その特徴を、いくつかあげてみましょう。
劣等感が強い
自分がブサメンであるという自覚があると、それは、劣等感につながります。いじめられたり、笑われたりといった経験がある方もいるので、ある意味仕方ないことでしょう。特に、イケメンや美人に対してのコンプレックスは強くなりますので、美形の人に話しかけられると緊張してしまったりします。
また、親切にされても、どうせ俺なんかに本気で親切にするわけない、裏がある、などと、つい卑屈な考えに陥ってしまいがちです。したがって、疑い深い人が多いと言えるでしょう。 また、劣等感の裏返しで、自分を強く見せようとして、押しが強く傲慢な感じにふるまう人もいます。自信過剰だったり、ナルシストに見えたとしても、それは劣等感の裏返しであることがほとんどです。