赤ちゃんのストローはいつからか・飲めない時の対処法・教え方

ベビー・子育て

赤ちゃんがストローで飲む練習をする時の注意点

赤ちゃんのストローはいつからか・飲めない時の対処法・教え方

始めてストローを使う赤ちゃんは、ストローを上手く使う事ができません。ストローで上手く飲めるようになるためには、赤ちゃんのペースに合わせて根気よくママが教えてあげる事が一番重要ですが、赤ちゃんがストローで飲む練習をする際に注意しなければならばい点がいくつかあります。

これより、赤ちゃんがストローで飲む練習をする時の注意点を紹介いたします。

赤ちゃんから目を離さないようにしましょう

赤ちゃんのストローはいつからか・飲めない時の対処法・教え方

赤ちゃんがストローを使う時に、吸う力が強すぎたり、飲み物を飲み込むタイミングがずれてしまい、食道ではなく気管に入ってしまいむせかえってしまうことがあります。

飲み物をこぼして洋服を濡らしてしまったり、一気に飲み込んでむせかえったりしないように、赤ちゃんがストローを使う時には、少しずつゆっくりと飲み込むよう確認をしながら、赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。

ストローで目やのどをつかないように気をつけましょう

ストローを使う時には、喉の奥にに押し込んでしまったり、怪我をしないようママやパパが気を付けてあげる事が必要です。ストローで吸うことに飽きてしまった赤ちゃんは、ストローを手に持ちながら遊び始める事があります。

また、紙パックの飲料水についているストローは、一度にたくさん飲み物が出てこないように細く作られており、紙パックに突き刺すように先が尖っているものもあります。 ちょっと目を離した隙に、赤ちゃんが怪我をしたり目やのどをつかないように気をつけてあげてください。

少量から始めてみましょう

ストローで一気に飲み物を飲み込んでしまった場合には、飲み物が気管に入ってしまいむせかえってしまいます。

ストローを使い始めたばかりの赤ちゃんは、吸う力加減がわからず上手くストローを使えません。ストローで飲む練習をする時は、むせ返らないように注意しながら、少量を何回かに分けて練習するようにしましょう。

ストローマグのストローの洗い方と保管について

赤ちゃんのストローはいつからか・飲めない時の対処法・教え方

赤ちゃんがストローを使えるようになると、お出かけの時にストローマグを持って出かける事が多くなります。ストローマグのストローは、使い捨てではありませんので使用後はきれいに洗い清潔を保たなければなりません。

これより、ストローマグのストローの洗い方と保管についてご紹介いたします。

ストローマグのストローは煮沸して雑菌を消毒しましょう

赤ちゃんが使用したストローは、ストロー内部に雑菌がついてしまい、カビなどの原因にもつながります。耐熱温度が100℃以上対応のストローなら、水洗いした後に沸騰したお湯の中で3~5分位煮立たせ煮沸消毒をすることがおすすめです。

お湯を沸かしたりと少し面倒ではありますが、昔から雑菌消毒の際に用いられる方法ですので、安全かつ安心にストローの雑菌消毒ができます。

ストロー専用ブラシで洗いましょう

赤ちゃんのストローはいつからか・飲めない時の対処法・教え方

赤ちゃんが使用したストローマグのストローは、ストロー専用ブラシで洗う事をおすすめします。100均や赤ちゃん専門店などで販売されており、手ごろな価格で入手する事ができます。

ワイヤー中央より下辺りにブラシがついており、先端部にはスポンジがついています。また、ワイヤーは細くて柔らかく曲がりやすい構造になっていますので、ストローの内部をきれいに洗う事ができます。 ただし、スポンジ部分は取り替えができませんので、定期的に本体ごと交換する事をおすすめします。

赤ちゃんの哺乳瓶用消毒薬で消毒しましょう

ストローマグのストローは、哺乳瓶と同じように水で薄めた哺乳瓶用消毒薬で消毒することもおすすめです。使用済のストローを、2~3時間水で薄めた消毒薬につけておけば、ストローの中の雑菌を除去することができます。

しかし、ストローの中には消毒薬を使えない物もありますので、消毒薬を使用する前に確認していただくことをおすすめします。

洗ったストローはしっかり乾燥させ定期的に取り替えましょう

ストローマグのストローは、洗浄したら風通しの良い場所でしっかり乾燥させてから保管してください。水分が残ったままだと、カビや雑菌の繁殖の原因になります。

また、赤ちゃんの成長と共に免疫力もついてくるのですが、デリケートな赤ちゃんの口に入るストローは、特に清潔を保たなければなりません。洗浄しても汚れが取れない事もありますので、定期的に取り替える事をおすすめします。

ストローの練習は焦らず気楽にやりましょう!

赤ちゃんのストローはいつからか・飲めない時の対処法・教え方

ストローの練習は、赤ちゃんのやる気とママの根気が必要です。しかし、あまり根をつめてしまうとお互いに嫌になってしまいます。

最初はむせてしまったりこぼしてしまったりとママも赤ちゃんも大変ですが、放っておいてもそのうち上手に使えるようになりますので、焦らず気楽に赤ちゃんにお付き合いしてあげましょう。 ストローの練習をする時期は人生の中でほんの一瞬です。赤ちゃんがステップアップする第一段階でもありますので、優しくお手伝いしてあげてください。
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