小児喘息が酷い子供に、喘息の治療を受けさせずに、自然豊かな森へ連れて行く自然派ママもいます。自然治癒で治そうという気持ちが強く、山や森へ行けば空気が綺麗だから呼吸がしやすくなり、治るという単純な思考です。
このような人たちには都会の自然派ママに多く、治療をしながら空気の良いところへ連れていくのは良いですが、吸入などをさせずに自然に連れて行っても良くなることはありません。自然派ママは離婚が多いのか？
自然派ママは過激になりすぎると離婚する傾向にあります。自然派ママと離婚して父親が子供を見捨てるように言われることもありますが、見捨てるわけではなく、妻に耐えられなくなるのが理由です。あまりの過激さに取り返しのつかないことになる可能性もあります。
自然派ママは、他人の言うことを聞かない傾向にあります。酷くなると夫の言うことがまともな意見だとしても耳を傾けなくなります。薬を飲ませようとする夫にキレる自然派ママもいます。そうなると、離婚を選択するしかない状況になってきます。そのため、自然派ママは離婚率が高いです。あまりに酷い場合には、父親が子供を引き取る場合もあります。自然治癒に頼る恐怖について
自然派ママへの印象や影響を紹介してきました。薬に頼りすぎずに時には自然に頼ることも必要です。しかし、薬を全く飲ませずに自然治癒だけで病気が治せるかと言えば、そうではありません。自然治癒で全ての怪我や病気が治るのであれば、きっと今頃病気や怪我の人はいないでしょう。そして病院も必要がなくなります。
小さな子供は辛くて泣き叫ぶことはできても、自分で病院に通ったり自分で薬を飲むことはできません。それを自然派ママが治療を受けさせずに、自然治癒を強制してしまうことは、とても恐ろしいことです。自然派ママが目指すことは子供と向き合うこと！
自然派ママが一概に悪いというわけでもありません。自然派ママほど子供を愛している人はいないというほど、子供を大切に考えている母親もいるのは事実です。しかし全てを自然派に頼りすぎるのは本当に危険で、少しずつでも考えを変えなければなりません。
世の中の母親は、子育てをしていると大変なあまりに周りが見えなくなることもあります。自然派ママは、自分の意見に固執しすぎず周りに耳を傾けるように注意していきましょう。大変なことになって取り返しのつかないことにならないように注意が必要です。 特に病気や怪我に関しては、小さい子供や赤ちゃんの場合は放置しすぎると亡くなる可能性もあります。自然を頼って亡くなってしまっては、副作用やデメリットなどと言ってはいられません。元も子もない結果になってしまいます。一度子供と向き合って何が正しいかをしっかり考えてみましょう。