致死量は何杯?エスプレッソに含まれるカフェインの含有量

ドリンク・お酒

エスプレッソとドリップコーヒーのカフェイン量は?

致死量は何杯?エスプレッソに含まれるカフェインの含有量

エスプレッソとドリップコーヒーのカフェイン量を比較してみましょう。

エスプレッソ1杯40ml カフェイン77mg ドリップコーヒー1杯150ml カフェイン100mg

エスプレッソのほうが濃厚なので少ない量でカフェインが多いように見えますが、エスプレッソを立て続けにがぶ飲みする人はあまりいないので気にする必要はないでしょう。頭をすっきりさせたいけどあまり量を飲めない人はドリップコーヒーよりもエスプレッソをダブルで飲むのもいいかもしれません。

妊娠中カフェインを多く含むエスプレッソを飲んでもいいの?

致死量は何杯?エスプレッソに含まれるカフェインの含有量

妊娠中は胎児への影響が心配ですのでカフェインを控えたり、どうしても飲みたいときはノンカフェインのものを選んだりすると思います。実際のところ、妊娠していない人と比べると妊娠している人の体はカフェインを分解するのに時間がかかり、胎盤を通じて胎児に移行しやすくなり、その結果、低体重出生児や流産や早産の原因になると言われています。

そうは言ってもコーヒーを日常的に飲んでいた人にとっては控えるのはストレスになります。ストレスをためるのはお腹の赤ちゃんにとってもあまりいいことではありませんので、結論を言うと、妊娠中でもエスプレッソを飲んでも大丈夫です。

妊娠中にエスプレッソ何杯までOK?

致死量は何杯?エスプレッソに含まれるカフェインの含有量

妊娠中にエスプレッソを飲んでもいいと言っても過剰摂取はいけません。妊娠中はカフェインの摂取量を100mg以下に抑えることが推奨されています。そのため、エスプレッソは1杯で押さえておくのが無難でしょう。デカフェやカフェインレスのものであれば余裕でカフェイン摂取を抑えることができますので何杯までと気にすることなく飲むことができるのでおすすめです。

胎児への影響が心配ですので、妊娠初期は特に重要な時期で胎児の影響に関わるのでカフェインレスのものに変えたほうがいいでしょう。

授乳中にカフェインを多く含むエスプレッソを飲むのを控えるべき理由

致死量は何杯?エスプレッソに含まれるカフェインの含有量

妊娠中にカフェインを控えますが、赤ちゃんへの影響を考え授乳中にもカフェインを多く含むものは避けたりします。授乳期にカフェインを摂取すると約1%のカフェインを母乳から赤ちゃんが摂取することになるそうです。

カフェインの赤ちゃんへの影響は特にないということですが、あまり気にせずカフェインを含む飲み物を飲んでいると赤ちゃんは興奮気味になり眠れなくなったり不機嫌になったり夜泣きが多くなったりするかもしれません。大人でも、カフェインを摂取したら脳が興奮状態になったりするので赤ちゃんへの影響は大人以上に大きいでしょう。 授乳期はカフェインを多く含むエスプレッソは控えたほうがいいかもしれません。エスプレッソを控える時期は一瞬ですし、子供への影響を考えたら控えられるのではないでしょうか。
タイトルとURLをコピーしました