ご飯の糖質とカロリー、パンとうどんとの糖質比較

料理の知識
コンビニなどで販売しているお弁当も、ご飯の量を最低200gにしているものが多いようです。200gのご飯というとどんぶりに軽めによそったくらい、上品な丼物はこのくらいなのでしょう。

180gって中途半端?

180gのご飯って、150gと200gの中間、お茶碗1杯の量と成人の一般的な量の中間ですが、何か意味があるのでしょうか。糖質は66gです。

女性には200gってちょっと多いんですね。もちろん個人差はありますが、レトルトライスのところで紹介したさまざまな商品、実はネット通販以外ではなかなか手に入れることができません。コンビニやスーパーで販売しているレトルトライスはほとんどが200gで、たまに180gの商品が混ざっているくらいなのです。 女性用に設定された180gのレトルトライスなのでしょう。レトルトライスの利用者、購買層の購買意識に合致した品ぞろえなのでしょう。

タニタ食堂のご飯は100g

タニタは体重計などを主とするメーカーなのですが、健康管理を呼び掛けていく中で健康食材を中心としたレシピで食堂まで開設してしまった計測器メーカーです。

その食堂、タニタ食堂のご飯は100gです。糖質は37g、カロリーは173kcalです。一応大盛りもあって、150gとしています。これは一食を500kcalとした計算から献立ができています。 また、コンビニなどのおにぎり、これも1個ほぼ100gです。小さいお茶碗に普通盛りの分量です。

60g? お寿司の一貫は約20g

60gってどういう量なんでしょうか。お寿司の一貫が約20gだそうです。お寿司3貫分のご飯です。糖質量は22g。

回転寿司などでは、お皿の枚数で値段は解るのですが、ご飯の量、糖質量などは美味しさ優先であまり気にしませんね。10皿で20貫、ご飯約400g、恐ろしい量です。有酸素運動とかのアフターフォロー、メンテナンスを万全にして対処する必要がありそうです。
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