【カロリー高めの野菜ジュース100mlに含まれるカロリーの例】 ・カゴメ「野菜生活１００エナジールーツ」 カロリー40kcal、糖質9.5g ・カゴメ「野菜生活１００フルーティーサラダ」 カロリー40kcal、糖質9.6g ・伊藤園「充実野菜 シリアルミックス」 カロリー40kcal、糖質7.1g ・伊藤園「スーパーフードMIX 充実野菜」 カロリー37kcal、8.7g
糖質制限中のおすすめの野菜ジュースの飲み方
低カロリーと思われがちな野菜ジュースですが、意外とカロリーと糖質は高く、ジュースと同じくらいあります。糖質制限中なら、果物の果汁が多めに入っているタイプは避けるようにしましょう。とはいえ、市販の飲み物の多くには、かなりの糖質が含まれています。そのため糖質制限中の方が安心して飲める飲み物はなかなかありません。
そんな中、糖質オフの野菜ジュースは、糖質制限中の方でも安心して飲める飲み物です。糖質制限で食べられる量に制限があると、体に必要な多くの栄養素が不足しがちです。野菜ジュースはそういった不足しがちな栄養素を簡単に摂れるので、糖質オフの野菜ジュースを積極的に利用しましょう。野菜ジュースの種類別の糖質比較
一口に野菜ジュースと言っても、含まれているカロリーや糖質などで、幾つかの種類に分けられます。糖質を気にしている方は、手に取った野菜ジュースがどんなものなのか注意しましょう。カロリーや糖質が高めな野菜ジュースであれば、なるべく避けるようにしましょう。
カロリーが高い野菜ジュース
小さな子供でも飲みやすい甘いタイプで、野菜の栄養素とジュースの栄養素を同時に摂れるメリットがあります。ただし、ジュースと同じくらいのカロリーや糖質が含まれます。
【100mlに含まれるカロリー、糖質】 カロリー 37kcal ～ 40kcal 糖質 7.1g ～ 9.6g
【商品例】 ・カゴメ「野菜生活１００エナジールーツ」 ・カゴメ「野菜生活１００フルーティーサラダ」 ・伊藤園「充実野菜 シリアルミックス」 ・伊藤園「スーパーフードMIX 充実野菜」
一般的な野菜ジュース
野菜特有の青臭い味を、果物や野菜の甘味で飲みやすくしたタイプです。１パックで１日に必要な野菜の栄養素が摂れるタイプもあり、誰にでもおすすめできます。だたし、飲みやすい分カロリーは高めなので、糖質制限中の方は飲む量に注意しましょう。
【100mlに含まれるカロリー、糖質】 カロリー 25kcal ～ 36kcal 糖質 4.5g ～ 7.8g
【商品例】 ・伊藤園「1日分の野菜」 ・伊藤園「充実野菜」 ・カゴメ「野菜生活100」 ・小岩井「無添加野菜31種の野菜100%」 ・デルモンテ 食塩無添加野菜ジュース
食塩無添加トマトジュース
トマトのみを使って作ったトマトジュースは、余計な甘味を加えていないので、カロリーは低めです。ただし、トマトジュースが苦手な人もおり、誰にでもおすすめできる飲み物ではありません。
【100mlに含まれるカロリー、糖質】 カロリー 19kcal ～ 20kcal 糖質 3.9g ～ 4.0g
【商品例】 ・カゴメ「トマトジュース食塩無添加」 ・デルモンテ「トマトジュース」
糖質オフの野菜ジュース
果汁やニンジンなどの野菜の甘味を加えずに、糖質の低い野菜のみで作った野菜ジュースです。人によっては青臭くて、まずいと感じる人もいます。
【100mlに含まれるカロリー、糖質】 カロリー 11kcal ～ 19kcal 糖質 1.6g ～ 4.0g
【商品例】 ・カゴメ「野菜ジュース糖質オフ」 ・カゴメ「野菜と果実糖質30%オフ」
糖質オフ野菜ジュースの効果、味はまずい？
糖質制限されている方におすすめの「糖質オフ野菜ジュース」は、一般的な野菜ジュースと同じ栄養素が簡単に摂れます。そのため、ダイエットの強い味方とも言われています。
しかし、「野菜だけでは不味くて飲めない」、「なんか青臭くて飲みにくい」などと言った口コミもよく見かけます。飲み慣れない方にとっては、確かに不味い飲み物かもしれません。