唐揚げの糖質とカロリー、栄養素|糖質制限中の唐揚げはOK?

料理の知識
また、オーブンで焼く方法もあります。オーブンで焼く場合は、先に、少量の油やスパゲッティなどを肉に混ぜることによって、揚げた場合に近づけることが出来ます。少量なので、揚げたときよりも、カロリーはカットできます。

糖質制限中におすすめの唐揚げの食べ方

そのまま食べてもおいしい唐揚げですが、そこにさらに調味料などをかけるといる人も多いと思います。ただ、調味料の中には、意外と糖質を含んでいるものも多いのです。そこで、唐揚げによくかけられているものの中で、糖質が低く、糖質制限中でもおすすめのものや、意外に糖質が高く、糖質制限中はおすすめできないものをまとめました。

糖質制限中でもおすすめ!唐揚げにあう調味料

おすすめの調味料1つ目はスパゲッティです。スパゲッティ100gあたりに含まれる糖質はわずか3gです。これは、調味料の中でもトップクラスの低い値となっています。ただ、スパゲッティは油と卵でできているので、カロリーは高いです。使いすぎには要注意です。また、スパゲッティの応用として、タルタルソースもあります。タルタルソースはチキン南蛮にもかかっていて、唐揚げとの相性も良いです。

糖質は100gあたり約6gとスパゲッティよりは高くなりますが、ピクルスなどを加えるので、スパゲッティよりもカロリーは抑えることが出来ます。おすすめ2つ目は、レモンです。実は、レモン汁は100gあたりに含まれる7.6gとあまり低いとは言えません。しかし、レモン汁は1度に使用する量が少ないのでそれほど気にする必要はないのです。 レモン1個に含まれる果汁は24g程度です。また、唐揚げ1人前に対してレモンは多くても4分の1個ほどしか使用しませんから、その糖質は約0.6gしかありません。

唐揚げにはあうけど、糖質制限中は避けたい調味料は?

注意が必要な調味料1つめは、ウスターソースです。唐揚げにかける人も多く、原材料に多くのスパイスをしようするので、甘くはありませんが、その糖質は意外と高いのです。ウスターソースは100gあたり26.6gもの糖質を含んでいます。これは、原材料が野菜と果実であること、またそこに砂糖などの調味料を加えていることが原因です。

注意が必要な調味料2つめは、ケチャップです。チャップは100gあたり25.6gの糖質を含んでいます。つまり、ウスターソースとほぼ同じ量の糖質を含んでいることになります。ケチャップの原材料となるトマトが100gあたり3gの糖質しか含んでおらず、決して糖質が高い食材ではありません。ただ、ケチャップは、大さじ2杯でトマト1個分と言われるくらいトマトを煮詰めおり、しかも、そこに砂糖などの調味料を加えているので、糖質が高くなってしまいます。

一緒食べると良いおすすめの食べ物

油の吸収を抑えてくれる食材は、いろいろありますが、糖質制限ダイエット中なら、おすすめはキノコです。ほとんどのキノコは糖質は低く、多くの食物繊維を含んでいます。この食物繊維が、油の吸収を抑えてくれるのです。キノコの中でも、とくにおすすめなのはエリンギです。エリンギには、脂肪を吸収する酵素の働きを弱めてくれる効果があります。

ただし、干しシイタケはおすすめできません。生のシイタケより栄養価が高い干しシイタケですが、生シイタケが100gあたり1.4gの糖質しか含まないのに対して、干しシイタケは、22.4gもの糖質を含みます。

唐揚げの糖質オフのクックパットレシピ3選

低糖質でがっつり!!スタミナ唐揚げ!

パサつきやすい鶏ムネ肉は、スパゲッティをまぜることによって、ジューシーに仕上がります。また、衣に小麦粉や片栗粉より糖質の少ないおからパウダーを使うことでさらに糖質オフできます。

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