プーアル茶のカフェインの量・含有量
プーアル茶ってどんなお茶？
一般的にプーアル茶にはカフェインが含まれています。カフェイン自体は有害なものではないのですが、寝る前は少し控えたいものですよね。まず、プーアル茶についてすこし説明します。
中国のお茶は７つの種類によって分類されています。緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶で、プーアル茶は黒茶（へいちゃ）という種類に分類されます。プーアル茶は、後発酵といわれる発酵方法で作られており、独特の香りと味が特徴です。 古いものほど価値が出るといわれていて、古ければ古いほど味にまろやかさと深みが増します。プーアル茶には発酵という作り方の手順があることでもともとの茶葉がよりカフェインが少なくなるとされています。 見た目は固形型やパラパラの茶葉もあります。ダイエットサポートにおすすめのお茶なので女性の方はぜひ試してみたいお茶ではないでしょうか。カフェインの量って？
プーアル茶のカフェインの含有量は、製造方法の違いにより二種類あります。生茶か熟茶かの違いでカフェイン量に差が出てきます。
カフェインは若芽の部分に多く含まれていることから長い年月おいてあった茶葉のほうがカフェインが少なくなります。生茶のプーアル茶は、緑茶と同じくらいのカフェインを含んでいます。大体150mlあたり30mgほどのカフェインが含まれています。 熟茶のほうがカフェインが減るということはわかっていますが他のお茶と同様、カフェインが含まれていることには間違いありません。まったくなくなるわけではありませんので注意しましょう。授乳中に気を付けたいプーアル茶のカフェイン
ママのおっぱいを飲んでいる間は、母乳が唯一の栄養源です。赤ちゃんの健康を守るために授乳中は食事に気を付けなければいけません。
できるだけ和食にしたり、生クリームやバターなどが多いものは乳腺が詰まってしまう可能性があるので控える必要があります。もちろん、カフェインもママが摂取すれば赤ちゃんもカフェインを摂取したことになります。そうなると赤ちゃんは眠れなくなったりしてしまいます。できるだけ避けたいです。 そこで、産後のダイエットにプーアル茶ダイエットというものがあります。脂肪燃焼効果も期待できるので授乳中でも飲みたいという女性は多いでしょう。そんな人におすすめの飲み方を紹介します。 授乳中のプーアル茶のおすすめの飲み方は薄めて飲むことです。通常の濃さから３～５倍程度薄めて飲むのがおすすめです。他の食べ物や飲み物にもカフェインが入っているので薄めたからといって大量に飲むのは控えましょう。