カフェインは関係あるの？
プーアル茶の効能にカフェインが関係しているのか気になるでしょう。実は、一つ目に紹介した「脂肪を燃焼させる効果」はカフェインも関係しています。
カフェインにはリパーゼを活性化する効果があります。説明したようにリパーゼには脂肪を燃焼する効果があります。ですので、プーアル茶に含まれるカフェインは多少は関係あるといえます。プーアル茶の熟茶にもカフェインが入っているの？
プーアル茶の生茶は100ml当たり20mgほどのカフェインが入っています。一方熟茶は、発酵方法が異なるためカフェインの量も変わってきます。
熟茶はかびによって発酵させたお茶で、生茶より発酵を進めています。熟茶のカフェインの量は100ml当たり15mgと、生茶より少ないです。この2つは、発酵方法が違うというだけでカフェインが含まれているのは同じです。 熟茶のプーアル茶だからカフェインが入っていないと勘違いしないようにしましょう。妊娠中や授乳中は生茶のプーアル茶を飲むより、カフェインの少ない熟茶のプーアル茶を飲むことをおすすめします。プーアル茶はすごい
プーアル茶にはたくさんの効能があります。お茶でこれほど効能があるものはあまりありません。高いダイエット効果が期待できるプーアル茶は女性にとってとてもうれしいものです。
ほかにもプーアル茶には使い道がたくさんあります。ダイエット効果の期待できるプーアル茶の脂肪分解作用は、実は鍋や食器にこびりついた油汚れを落とす効果があります。プーアル茶の出がらしを食器洗いに使うと油汚れを簡単に落とすことができます。抗菌作用も期待できるため、鍋や食器を清潔に保つこともできます。 さらに、この抗菌効果にはニキビや吹き出物を予防することもできます。プーアル茶の出がらしで洗顔することで効果が出てくるので、肌トラブルで悩んでいる人はぜひ試してみてください。 プーアル茶にはたくさんの効能や効果、使い道があるのでぜひ飲んでみてください。カフェインの量も普通の量なのであまり気にしなくても大丈夫です。