ウーロン茶のカフェイン含有量|他飲料とカフェイン量比較

ドリンク・お酒
麦茶やルイボスティーのように、ノンカフェインのお茶なら妊娠中や子供でも安心して飲むことができます。

カフェイン含有量比較

コカコーラとウーロン茶のカフェイン量比較

ウーロン茶のカフェイン含有量|他飲料とカフェイン量比較

コカコーラには、500mlで約50mgのカフェインが入っています。ウーロン茶と比べてみましょう。

コカコーラのカフェイン量は、コップ1杯(150ml)あたり約15mgです。ウーロン茶は同量で約30mgですから、半分くらいということになります。 コカコーラは子供でも好んで飲むことがありますので、カフェインは少量とは言え飲み過ぎには注意しましょう。

コーヒーとウーロン茶のカフェイン量比較

ウーロン茶のカフェイン含有量|他飲料とカフェイン量比較

コーヒーには、150mlで約80〜100mgのカフェインが入っています。ウーロン茶のカフェイン量の倍以上です。ウーロン茶と比べて非常に多いことがわかります。

コーヒーのカフェイン量に幅があるのは、インスタントコーヒーもしくはレギュラーコーヒーの場合によって差があるからです。インスタントコーヒーと比べ、レギュラーコーヒーのほうがカフェイン量が少し多くなります。 カフェインは1日300〜400mgまでが適正量と言われています。コーヒーを日頃から飲んでいる人は、1日の飲む量を見直し、カフェイン量が適正かどうかを確認してみるのも良いでしょう。

ほうじ茶とウーロン茶のカフェイン量比較

ウーロン茶のカフェイン含有量|他飲料とカフェイン量比較

ほうじ茶には、150mlで約30mgのカフェインが入っています。これはウーロン茶に含まれるカフェイン量と変わりません。

ほうじ茶もウーロン茶も同じ茶葉から作られていますが、作り方によって違うお茶になります。 ちなみにほうじ茶とは、焙じたお茶という意味です。焙じるとは、火であぶってしめりけをなくすことです。それにより苦味が少なく、香ばしい香りが生まれます。それに対し、ウーロン茶は茶葉を半発酵させて作られます。 このような違いがあっても、カフェイン量にはさほど差が出ません。同じ茶葉から作られる紅茶や緑茶のカフェイン量も、150mlで30〜40mgとほぼ同等になっています。

カフェインを気にせず飲めるウーロン茶

ウーロン茶のカフェイン含有量|他飲料とカフェイン量比較

ウーロン茶は、妊娠中の人や子供には注意が必要ですが、カフェイン量から見ると、さほど気にせず飲んで良いと言えるでしょう。

ウーロン茶は、カフェインの効果よりも、より多く含まれるポリフェノールによるダイエット効果を期待して飲む人が多いでしょう。しかし、カフェインにも脂肪燃焼効果があるので、脂肪を減らしたい人にとって、ウーロン茶は有効的です。 食事との相性も良い場合が多いので、積極的に取り入れたい飲料の一つと言えるでしょう。
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