抹茶フラペチーノ・抹茶ラテ・抹茶のお菓子のカフェイン含有量

ドリンク・お酒
出生児が低体重となったり、自然流産のリスクがあるなどの理由から妊婦さんや、母乳から乳児もカフェインの影響を強く受けるため授乳中の女性、子供、貧血の人、肝機能が低下している人は、特に注意が必要です。

カフェインレス

最近は、カフェインが気になる人、制限がある人のために、色々な「カフェインレス」な飲み物も多く出ているようです。「デカフェ」と呼ばれ、本来ならカフェインの入っているコーヒーもお茶も気にせず飲める商品があります。スターバックスコーヒーでも販売されています。では、抹茶はどうでしょうか?カフェインレスはあるのでしょうか?

デカフェを出しているスターバックスでも、抹茶の飲み物に関してはデカフェはありません。 市販されているものも、妊婦さん用に茶葉を使用していない「抹茶味」の商品(「すっきり贅沢抹茶」)が販売されていますが、本来の抹茶ではありません。抹茶はコーヒーよりはカフェインは少ないですが、残念ながらコーヒーのようにデカフェはないのでカフェインのことを考えて楽しみましょう。

抹茶の栄養成分

抹茶にはたくさんの栄養成分が含まれています。たんぱく質 、脂質 、炭水化物の3大栄養素をはじめ、ビタミンはB1 、B2、C、D、E、カルシウウム、鉄 、カロテン 、レチノール、食物繊維 など豊富です。

日本茶の中でも特に抹茶が注目されるのは、栄養分の多さからです。緑茶は茶葉を捨ててしまうので、水に溶けやすい成分しか摂取することができず、体によい成分の半数は捨ててしまうことになります。一方、抹茶は茶葉をすりつぶしてすべて摂取することができるので、水に溶けにくい成分も茶葉の栄養をまるごと全部摂取することができます。 また、抹茶には、脂肪を効率よく燃焼させ、糖の吸収を抑える働きのあるカテキンや脂肪の吸収を抑制し分解する働きがあるタンニン、不要なコレステロールを排出されやすくする葉緑素が含まれるので、肥満予防効果があるといわれています。 抹茶に含まれるビタミンCはシミやソバカスの予防など美肌効果のあり、老化防止効果のあるビタミンEも豊富です。抹茶に多く含まれているカテキンは活性酸素除去作用が高く、殺菌作用もあり、細菌から身を守る働きをします。 ほろ苦いけれど上品な味わいの抹茶、味だけでなく栄養成分でも日本を代表するスーパーフードなのでしょう。

抹茶フラペチーノに含まれるカフェインの含有量

カフェで人気の抹茶メニュー「抹茶フラペチーノ」。材料は牛乳または豆乳 、抹茶パウダー、砂糖 、氷、バニラエッセンスです。(砂糖の代わりにシロップや練乳を使う作り方もあります)デザート代わりにもなる抹茶フラペチーノですが、そのカフェイン量はネット上で次のように紹介されています。

Short(240ml) 多い 54mg Tall(350ml) 多い 80mg Grande(470ml) 多い 107mg Venti(590ml) 多い 134mg

出典: http://caffeinstructor.com/starbucks/matcha-cream-frappuc... |
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