抹茶フラペチーノ・抹茶ラテ・抹茶のお菓子のカフェイン含有量

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抹茶ラテに含まれるカフェインの含有量

抹茶の飲み物ではホットでもアイスでも一番ポピュラーで人気の抹茶ラテ。抹茶と牛乳と砂糖で作りますが、牛乳を豆乳にかえた抹茶ソイラテも最近カフェでよく見かけます。健康的な抹茶ラテですが、これも当然ながらカフェインは含まれています。ただ、抹茶フラペチーノより抹茶の量が少ないので、カフェインの含有量も少なくなっています。

Short(240ml) 少ない Tall(350ml) 少ない Grande(470ml) 少ない Venti(590ml) 少ない

出典: http://caffeinstructor.com/starbucks/matcha-tirate/ |

抹茶ラテは、インスタントも店頭でよく見かけます。ステックタイプで家でお湯に溶かしてすぐできるタイプの商品は、ネスレやAGFから販売されていますが、いずれもコップ一杯(200ml)あたりのカフェイン量は、20~24mgで、コーヒーや抹茶として飲むよりかなり少ない値になっています。カフェインを気にされる方は、こちらの方をお勧めします。

抹茶のお菓子に含まれるカフェインの含有量

ほろ苦く上品な味わいで大人気の抹茶味。最近は抹茶は飲み物だけでなく、スイーツにもたくさん使われています。抹茶のケーキ、プリン、クッキー、アイスクリーム、挙げればきりがないくらいですが、抹茶スイーツにもカフェインは含まれているのでしょうか?

抹茶自体のカフェイン量は、コーヒーに比べると少ないものの、緑茶や紅茶よりは多く含まれていました。そんな抹茶を使ったスイーツにも、当然ながらカフェインは含まれています。

抹茶アイスのカフェイン含有量

抹茶アイスのカフェイン量は商品によって違いますが、抹茶アイスの100mlあたりのカフェイン量は平均約30mgです。濃厚な味の抹茶アイスになると抹茶の量も多くなっているので、カフェインも増えます。

例えばハーゲンダッツグリーンティー味のカフェイン量は、ミニカップ(110ml)で約56mgです。他のカフェインを含んだ食品の取り方にもよりますが、そこまで神経質になる数字ではないでしょう。

抹茶のケーキのカフェイン含有量

抹茶のケーキも店によってさまざまですが、抹茶のケーキのレシピを見ると、パウンドケーキ1本やシフォンケーキ1台に使われる抹茶粉末は、だいたい10~20gくらいです。抹茶は1gに32mgなので、パウンドケーキ1本、シフォンケーキ1台で、約320~640mgになります。適量のケーキをたべるのであれば、抹茶のケーキのカフェイン量は心配ないでしょう。

抹茶チョコのカフェイン含有量

チョコレートにもカフェインは含まれています。チョコレートに含まれるカカオの中にカフェインが含まれているからなのですが、ビターチョコや、最近はやりの「ハイカカオ」を謳っている商品にはカフェインがより多く含まれています。

☆ダークチョコレート(1枚50g)カフェイン約23~40mg ☆ミルクチョコレート(1枚50g)カフェイン約10mg

抹茶自体にもカフェインは含まれているので、通常のチョコレートよりカフェイン量は多くなります。

抹茶スイーツのカフェインについて

抹茶を使っているスイーツには必ずカフェインが入っています。適量なら、カフェインの量を心配せず美味しくいただくことができます。しかし、抹茶のスイーツと一緒にコーヒーや紅茶や抹茶の飲み物を何度もお代わりするとかなりカフェインは多くなります。スイーツの方にもカフェインは含まれていることを注意して召し上がるようにしましょう。

広がる抹茶の世界

抹茶は、日本で古来から茶道で親しまれ、形を変えて、グリーンティー、抹茶ラテと進化していきました。スイーツにも取り入れられ、ケーキになったり、プリンになったり、チョコになったり、応用も無限大です。

今や海外でも、抹茶の、肥満の予防やダイエット効果、アンチエイジング効果、アンチエイジング効果、美肌効果が期待され、美容と健康にいいとアメリカを中心に流行しています。 最近は、手軽にスーパーでも「抹茶」は手に入ります。ほろ苦く、でも上品なその味わい、日本人が古くから慣れ親しんだ抹茶をもっと日常に取り入れて、食卓を華やかにしてみてはいかがでしょうか。
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