【日本・アメリカ別】モンスターエナジーのカフェイン量

ドリンク・お酒

モンスターエナジーは、上記で述べたようにカフェインの量がとても多いです。ですので、一日の摂取量が限られてきます。これは他の飲料にも言えることで、一日の摂取量を超えてしい、それが継続してしまうと中毒症状が出てきてしまいます。ただでさえ他のエナジードリンクに比べて、一本あたりに含まれるカフェインの量が通常よりも多い、モンスターエナジーですので、取扱いには十分に気を付けなければいけなく、きちんと自分に合ったのを飲むのが適切だと言えます。

カフェイン自体は一日400mgまでと言われており、これは成人した人の目安になります。モンスターエナジー一本で、1/3ほどを摂取できてしまいます。これにコーヒーや紅茶、他の飲料などに含まれるカフェインを足せばあっという間に一日の摂取量を超えてしまう計算になります。

自分に合った量

【日本・アメリカ別】モンスターエナジーのカフェイン量

400mgまでなら大丈夫、というわけではなく、やはりその日の体調や疲れ具合、様々な要因がありますので、安易にこの量なら大丈夫とは言えないのです。日々の自分の体調をきちんと確認し、場合によって摂取したりをするほうが安全だと言えます。カフェインが全くダメな人もいれば、人よりも多めに飲んでも平気な人もいますので、これは個人差としか言えず、だからといってモンスターエナジーを過剰摂取していいというわけでもないのです。

短期間での摂取

【日本・アメリカ別】モンスターエナジーのカフェイン量

この短い期間しかモンスターエナジーに頼らない、といって基準値を大幅に超えるカフェインを摂取してしまうと、後々大変なことになります。上記のほうでも言っていますが、カフェイン中毒が最も懸念すべき事態です。中毒症状にはならない、といって自分の基準値を超える量を摂取してしまうと急性中毒症が出て、場合によっては命に係わる深刻な事態にもなることがあります。下手をすればそのまま死んでしまう場合もあります。

致死量

【日本・アメリカ別】モンスターエナジーのカフェイン量

致死量とは、体内に入っていい量を超えてしまった場合などに体内で分解できなくなり、そのまま死亡につながるということになります。一般的に人が摂取できるカフェインの限度は10000mgほどだと言われており、モンスターエナジーに置き換えると約77本の量になります。

短期間でそんなに飲まない、と言えず、コーヒーなどと違っての飲みやすく改良されているのもあるので、安易に飲みすぎてしまう、ということもあります。日本では確認は少ないのですが、実際に海外ではモンスターエナジーをはじめ、カフェインの大量摂取により死亡した例があります。大人もいますが、まれに子供の死亡例なども含まれています。 これは、モンスターエナジー自体が甘めに改良されており、コーヒーや紅茶は苦くて飲めないけど、モンスターエナジーなら飲める、ということで知らず知らずのうちに基準値を超える量を摂取してしっている、ということです。若いから大丈夫、というわけでもなく、子供だからこそ注意が必要と言えます。

モンスターエナジーのまとめ

【日本・アメリカ別】モンスターエナジーのカフェイン量

いかがだったでしょう。モンスターエナジーは、今や手軽に誰でも買える時代になっています。コンビニでも、インターネットでも、薬局などに行っても普通に購入ができます。少しの量や、きちんと自分に合った適切な量を摂取すればモンスターエナジーは悪いドリンクとはならず、栄養補給剤としてはいい役目を担ってくれます。

容量などを守って摂取すれば、中毒症状にもなりづらいですし、致死量を超える、ということも滅多にはないです。ただ、日常生活でもモンスターエナジー以外のエナジードリンクにもカフェインは含まれていますので、それらのことも考えながら摂取することが望ましいと言えます。自分に合った量、モンスターエナジーの危険性などを把握しながら、健康的に付き合っていくことがいいでしょう。
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