カマトトぶる女の特徴と心理・カマトトの有名人・語源|あざとい
露骨に見せるあざとさ、ファンを魅了する”無知”で”純粋”さを演じるさまは、現代のアイドルの中でも群を抜いて「カマトトアイドル」ではないでしょうか。
・中島 健人 (SexyZone)
彼のファンサービスの徹底ぶりは有名です。女性ファンのみならず男性ファンのハートもがっちり捉える「カマトト」っぷりは「カマトト男子」の代名詞ともいえるでしょう。
アナウンサー
・小林 麻耶 、田中みな実 (いずれもフリーアナウンサー)
「カマトト女子アナ」と言えばこの二人がツートップではないでしょうか?そもそも「女子アナ」になるは、そこそこの才色兼備が基本です。容姿のかわいさはもちろんのこと、MCをサポートしながら上手く番組進行をする彼女たちは、「カマトト」を武器に唐突な無茶振りや下ネタトークも当たり障りなくかわしながら、しっかり自分を「かわいく」見せる術を持っています。 ・羽鳥 慎一(フリーアナウンサー) テレビで見せる涙の数、元々の涙もろさもありますが、“泣くことで数字が取れる”ため感動・ドキュメンタリー番組では欠かせない存在です。自分の武器を理解した上で使いこなす、まさに「カマトトアナ」です。「カマトト」は売れる
このように、アイドルでもアナウンサーでも「カマトト」を上手に使いこなせている人は世間で多少の批判を浴びようとテレビの中では生き続けています。今回は数名ずつ例をあげましたが、アイドルもアナウンサーも「カマトト」精神を持ってこそ売れていくのでしょう。
例にあげたアナウンサーの3名、局アナからフリーに転身後も変わらず活躍し続けることができているのがその証明にもなるでしょう。「カマトト」でもいいじゃない
いかがでしたでしょうか。「カマトト女子」「カマトト男子」どちらも他人を陥れたりすることはなく、ただただ自分をよく見せようとするための行動で、非常に計算高く尊敬すらできます。そしてその健気さは微笑ましくもあります。
「かわいく見られた方がモテる」「誠実な方がモテる」彼らにとって'モテる”ことが最大の武器です。男女が共存する世の中で、相手への印象をコントロールし、お互いの良さを高め合いながらもうまく渡り歩いて行けるのは「カマトト女子」なのかも知れません。