ぶどうのカロリーをご紹介|ダイエット中に嬉しい栄養素4つ
レッドグローブはアメリカのカリフォルニアで生まれたぶどうで、日本に輸入されるのはカリフォルニア産かチリ産の物がほとんどです。非常に日持ちが良く果肉が締まっており、日本には船で輸入されてきます。
皮は薄く剥きにくいため、皮ごと食べるのが一般的です。栄養面を考慮するなら皮ごと食べるのがオススメで、適度な甘さでいくらでも食べられるでしょう。カロリーは、他のブドウと同じく一房で150キロカロリー程です。7:ロザリオ・ビアンコ
ロザリオ・ビアンコは大きめのぶどうで、一粒でも約8~15gあるため、食べ応えはあります。一房で500g前後もあるため、大勢で一房摘まむのには丁度良い大きさでしょう。大きさでだけでなく、甘さも優れているのがロザリオ・ビアンコの特徴です。
酸味が全然なく、ほとんどが甘味しかないため酸っぱいのが苦手な人にオススメできるぶどうです。カロリーは他のぶどうと一緒で、一房で150キロカロリー程です。オススメのぶどうをご紹介
シャインマスカットは高級な白ブドウです。皮ごと食べられ、固い果肉が食べ応えとなっています。上品な甘さが口いっぱいに広がり、シャキシャキっとした歯ごたえがしっかりと伝わってくるでしょう。
香りもとても良いため、これから期待される品種と言われています。長野県の北部で生まれたぶどうで、昼夜の寒暖の差が激しく、降水量が少ない場所であるため、おいしい果物を栽培するには丁度良いと言われています。ぶどうの栄養による効果効能4つ
ぶどうはギリシャ神話にも出てくるため、とても昔から存在していた果物です。食べる機会も多いため、栄養に関しての知識を身に付けることで食習慣が楽しくなるでしょう。ここからは、ぶどうにはどんな栄養素があるかを紹介します。
1:ポリフェノール
ぶどうには、ポリフェノールがたくさん含まれています。色々な種類のポリフェノールがぶどうには詰まっているため、ポリフェノールの宝庫と呼ばれることが多いです。
ポリフェノールの中でも、ぶどうにはアントシアニンという栄養素がたくさん入っており、視覚情報を信号化して脳に伝えるロドプシンを助けます。目の霞みや疲れを助ける効果があり、視覚機能の改善する効果もあるため、目が疲れている人はぶどうを食べましょう。2:ビタミン
ぶどうには、色々な種類のビタミンが含まれています。ビタミンCは肌の機能を改善する効果やストレスを抑える効果、老化防止を促す効果があります。ビタミンEには血管を酸化から守る効果があるため、動脈硬化や脳卒中を防ぎ血行を促進してくれるでしょう。
ビタミンB1は別名チアミンと呼び、エネルギーの代謝を助ける働きがあり、疲労回復を促したり、神経や運動機能を正常に保つ効果があります。3:食物繊維
ぶどうには食物繊維が多く含まれていますが、中でもペクチンという食物繊維が豊富です。食物繊維の主な機能は、腸内の機能を正常に保ち便秘の改善に役立ちますが、ペクチンはそれだけでなく、悪玉のコレステロールを減らす効果があります。
4:アントシアニン
ぶどうにはポリフェノールいくつか含まれますが、その中のOPC(オリゴメリックプロアントシアニジン)には、ビタミンEの50倍、ビタミンCの20倍と同じくらいの抗酸化作用があるでしょう。
OPCは松の樹皮やぶどうの皮に多く含まれており、赤ワインは一粒一粒を丸ごと使用するため、OPCが豊富に含まれています。赤ワインを飲めば、各ポリフェノールやOPCが血管や心臓を保護し、機能を促進するでしょう。カロリーに気を付けて栄養豊富なぶどうを食べよう
ぶどうは一粒ごとが大きい物、甘味が強い物が種類で分けられますが、カロリーはそこまで高くないためデザートだけでなくおやつ感覚で食べることができるでしょう。しかし食べ過ぎは禁物で、栄養を正しく吸収できなくなる体質になる場合があるため、注意が必要です。
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こちらでは、ぶどうのカロリーや栄養素についてご紹介しました。ぶどう以外にもパイナップルやバナナといった果物のカロリーや栄養素、それらを用いたダイエット法について書かれた記事があるため、気になる方は探して見つけてみましょう。