バターの代用品おすすめ17選|バター代用レシピ・バターの成分

レシピ

おすすめ12:ヨーグルト

ヨーグルトは生乳に乳酸菌を加えることで作られる発酵乳です。油脂ではありませんが、ヨーグルトもバターと同じく乳製品なのでバターの代用として使われることがある食品です。

特にカレーやクッキーなどでは、風味付けや食感の改善のためにバターの代用として使われることが多く、カレーであれば乳製品のコクや酸味が味に深みを持たせ、クッキーの場合はサクッとした食感に仕上げる効果があります。

おすすめ13:スパゲッティ

スパゲッティは基本的にオイルと酢と卵で作られるドレッシングです。原料のほとんどがオイルなので、さまざまなオイルの代用として使われることがあります。

半固形状の油脂という特製から、クッキーなどに使うとスパゲッティの味が出ることもなくサクサクに仕上がります。 また、料理に加えるとオイルと卵と酢のコクが加わり味に深みが出ますが、入れすぎると料理全体がスパゲッティ味になってしまいます。

おすすめ14:アボカド

アボカドは森のバターといわれ、油分を置く含む食品です。森のバターとは言われますが、若干ながら特有の風味を持ちバターとは異なる味わいなので、バターの代用としては使いづらい点もあるでしょう。

油分が多いことから料理にコクが加わるので、メキシコでは好んで使われる食材です。カルフォルニアロールなどでも使われ、マグロのトロの代用として使われたり、ネギトロに混ぜられるなど、マグロの代用として使われることがあります。

おすすめ15:ピーナッツバター

ピーナッツバターはピーナッツをすりつぶしてペースト状にした食品です。トーストなどに塗る場合、風味は異なりますが十分にバターの代用になります。

香ばしいピーナッツの風味とパンやクラッカーとの相性はよいので、ピーナッツバターの風味を生かした料理を作ることも可能でしょう。 完全にバターの代用にはなりませんが、風味が良いので製菓ではよく使われることのある食品です。

おすすめ16:ショートニング

マーガリンと同じく、原料油に対し水素添加という処理を行うことで融点を高めた油脂です。

製菓に利用すればサクッとした食感に仕上がり、揚げ油にすればパリッと仕上がること、工業的に生産され品質や価格が安定していることから、食品製造ではバターの代用などとして広く使われています。 マーガリンと同じような製法なので、トランス脂肪酸の問題も抱えていますが、世界的に規制が進んでいます。

おすすめ17:ごまペースト

ゴマをすりつぶしてペースト状にした食品です。油分を豊富に含む食品なので、パンに塗るペーストなどであればバターの代用にもなるでしょう。

ゴマペーストは主に野菜類の胡麻和えや、しゃぶしゃぶなどのゴマだれ、その他甘くしてパンに塗るペーストなどに加工されます。 ゴマペーストは特有の味や香りがあり、粒子を含むのでバターに取って代わる事はありませんが、特有の風味を生かした料理やお菓子作りに使うことはできます。

知る人ぞ知る伝説のバター

カルピスが乳製品であることはご存知でも、カルピスがバターを製造していることをご存知の方は、料理などに携わっている方以外では少ないでしょう。

カルピスは良質な生乳を脱脂乳にして作られますが、脱脂乳を作るときにクリームが副生成物として得られます。良質な生乳から作られたバターなので極めて品質が高く、一流のフランス料理のシェフなどが愛用している、知る人ぞ知る伝説のバターです。

バター代用おすすめレシピ10選

バターの代用品おすすめ17選|バター代用レシピ・バターの成分

日本の酪農が抱えるの問題により、バター不足が世間的に知られるようになりましたが、依然として毎年のようにバターが品薄になる事があります。

さまざまな種類の油脂についてご紹介しましたが、用途によってはバターよりも製菓に向いている油脂もあります。 そこで、一般的にはバターを使うけれど、バターを使わないでも作れるおすすめのレシピを10こをご紹介します。

レシピ1:普通のカスタードプリン

普通のカスタードプリンです。プリン型には引っ付かないようにバターを塗りますが、代用としてショートニングもしくはマーガリンを塗っています。

バターの風味を直接的に利用しているわけではないレシピなので、バターを他のもので代用しても影響は少なくおすすめです。 意外にシンプルな普通のプリンはコンビにでは手に入らない場合が多く、手作りならではの味わいです。
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【カラメル材料】 砂糖大さじ2杯分 きび糖(砂糖可) 大さじ2 水 小さじ2

【プリン液の材料】 プリンカップ(S)2〜3個分 卵 1個 牛乳 150ml きび糖(砂糖可) 大さじ3 バニラオイル 2〜3敵

1.【カラメルソースの作り方】 1.材料をフライパンに入れ、強火にかけ、泡立つのを待ちます。 2.泡立ったら、液体の色づくのを待って、一旦火から外して、フライパンをグルグルまわしながら、色づいた部分を全体に行き渡らせます。 3.火を弱火にして、再び色づくのを待って火から外し、2を繰り返します。 4.醤油色ぐらいになるまで、2と3を繰り返します。 5.醤油色になったらプリンカップそれぞれに流し入れます。

2.【プリン液の作り方】 1.卵をボウルに割り入れ、ホイッパーでよく溶きほぐします。この時ホイッパーは、回転させるのではなく、左右に動かします。 2.卵がほぐれたら、きび糖を加えて溶かすように混ぜます。 3.牛乳を、レンジか小鍋に入れて、人肌よりちょっと熱めに温めます。 ※目安として45度〜50度です。お風呂に入るには熱いぐらいです。 4.卵のボウルの壁に牛乳を入れるようにしながら、静かに卵液を牛乳で伸ばし、全部入ったらバニラオイルを入れて混ぜます。 5.液の泡等の余計なものを取る為に、茶漉し等で1度液を濾します。 ※これをしないと滑らかになりません。 6. 出来上がったプリン液は、おたま等ですくい、泡立たないように静かに型に注ぎ入れます。

3.【焼き方】 [オープンの場合] 1.天板にキッチンペーパーを敷いた上にプリンカップを並べて、天板を持てる程度に水を入れます。※湯の方が良いのですが、焼き時間を合わせる為に水にしました。 2.オープンを170度に温めて、20〜30分湯煎焼きにします。※スチーム機能がある場合は入れた方が良いです。

[トースターの場合] 1.天板にキッチンペーパーを敷いてプリンカップを並べます。 2.弱加熱で10分焼き、そのまま余熱で2〜3分程度置いてから、再び5分焼きます。 3.プリン液に火が通るまで余熱焼き、再び5分を弱加熱で繰り返します。だいたい3回前後で火が通ると思います。(Wや熱源によります。)

[焼き上がりの見分け方] プリンカップを揺すって、波紋ができなければだいたいOKです。

レシピ2:ポテサラパン

パンと相性のよい、ポテトサラダをトッピングしたフォカッチャです。バターの代用として利用するショートニングは、パン生地がくっ付かないように使うだけなので、ショートニングでも十分に代用になります。

フォカッチャはイタリアで食べられることの多い平たいパンで、ピザの原型にもなったといわれているパンです。オリーブオイルなどで味付けされ、さまざまな具を載せたり挟んだりして食されています。
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【材料】 フォカッチャ生地(ID:r949102)  半量 野菜ジュース 100g (フィリング) 玉ねぎ(薄切り 1/4個 ベーコンスライス 4枚 パプリカ赤・黄 適量 我が家のマッシュポテト(ID:r1218952) 250g ピザ用チーズ 適量 ブラックペパー お好みで イタリアンパセリ お好みで

【作り方】 1.リンク先に従いフォカッチャ生地の半量を作る。水は野菜ジュース100gに変え生地を仕込む。

2.型にうっすらとショートニングを塗っておく。(cottaさんで扱っている新IFトレー小判 170×65使用) 3.生地を4等分にし小判型に丸めなおし20分程度ベンチタイムをとって生地を休ませる。 4.型よりも一回り大きめに生地をのばし4等分にしたポテトサラダを中心に延ばしながら乗せる。生地を持ち上げ、阿多にすっぽりとはめ込んで形を整える。 5.スライスした玉ねぎ、1cm幅にカットしたベーコン、1cm角に切ったパプリカを彩りよく乗せる。 6.35度の乾燥しない場所で約30分二次発酵させます。(淵の生地が少し盛り上がる程度)発酵後チーズ・お好みでパセリを乗せる 7.190度に熱したオーブンで20分焼成。焼きあがったらすぐに型から取り出し網に乗せて冷まします。 8.粗熱が取れ、ほんのり暖かい程度になったら袋などに入れ乾燥しないようにしましょう。

レシピ3:クリーミー・マンゴースクエア

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